値上げはコスト増の分では足りない。個人店の場合は

「材料費やいろんなコストが上がっているから、
値段を上げないとやっていけない・・・」と思って
価格改定を考えるかもしれません。
自然の成り行きだと思います。
でも【コストあがった分を価格転嫁する】
では足りないと思うのです。
昨日、銭湯に行ったら、
3月から価格改定することが予告されていました。
コンビニのスイーツコーナーをみれば
「285円?去年より全体的に高いぞ」と感じます。
お店のコストが上がるのと同時に、
我々の生活コストも上がっているのですよね。
オーナーである自分も含めて、
従業員さんのお給料も上げる
余力を持たないといけません。
ちゃんと【粗利を高める】ような改善をしないと、
どんどん商売はキツくなることが見えています。
価格を改定することだけでは足りません。
お客さまに負担させるだけだったら、
きっとお客さまは離れていきます。
だって、人口は減っていく一方なのに
お店は何とか生き残ろうとしているんですから。
そして、お客さまが自由に使いやすい
お金はジワジワ減っているんですから。
お客さまの足は
【自分の大切なお金や時間や気もちを使いたいお店】に
向かうはずなんです。
値段を上げるだけでなく
【内部コストをさげて生産性を高める工夫】も、
必ず要ります。
必ず、要ります。
それができなかったら、
淘汰される未来もかなり近いと思います。
厳しいけど現実です。
少子化は待ったなしで進んでいますし、
テクノロジーも留まることを知らずに進化しています。
効率化してリーズナブルな価値提供を
できるお店も増えてきます。
必ず。必ずです。
これまでと同じような取り組みをしていたら、
お客さまに負担を強いるだけになるかもしれない。
もちろん
【手づくり店には、テクノロジーでは越えられない価値】
があることは知っています。
私はそれが大好きですから。
でも【人間味を感じられて温かい、でも高いお店】と
【無機質だけど、便利でリーズナブルなお店】が並んでいたら・・・。
どちらにも行くけれど、
比率が変わっていくのは自然の成り行きだと思うのです。
・値上げは、コスト増分では足りない
・従業員さんのお給料を上げる余力を持たなければならない
・値上げして、お客さまだけに負担を強いると商売キツくなる
・内部の生産性アップの工夫は必須(あと10年以上商売続けるなら)
・でも【温かいもの】の提供は諦めたくない!だいじだから。
これから、小規模店の商売は
どんどんキツくなると思います。
でも【温かいものをお客さまと交換し合う価値】は
ますます高まるはず。
それを提供し続けるには、
効率化するところは歯を食いしばって、
がんばって新しいことに取り組んで
(進化についていくことをあきらめない)、
ちゃんとお客さまに喜んで頂きながら
粗利を確保できるような努力を
し続けないといけないと思うのです。
私はお店の運営はしていませんが、
零細企業の経営者として、
自分への戒めも込めて。
そうそう、桜ですかね?
今日咲いていましたよ。

いかがでしょうか?
ちょっとした私の体験談ですが
少しでも参考になりますでしょうか?
参考になっていたら嬉しいです。
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
マキヤより
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