温泉旅館の口コミを分析したら、来客数アップの対策を立てるヒントだらけでした。

むちゃくちゃ興味深くて面白いです。
温泉旅館の口コミを分析した結果が。

Googleマップの口コミで、お客さまが「どんなテーマを話題にしているか」を分析した所、面白い結果で、売上アップ・来客数アップの対策を立てるヒントがいっぱい詰まっていました。結果は下記です。

※Googleマップで口コミ4.0以上・口コミ数200以上(ほとんどは500以上)の旅館さんの口コミ合計237件を分析
(237件中の言及数・言及率)
1温泉・お風呂・露天風呂 186 78%
2食事・料理の質と量   178 75%
3スタッフの接客・    162 68%
4部屋・客室・清潔感   135 57%
5景色・眺望・立地   84 35%
6リピート意向・おすすめ 76 32%
7記念日・特別な日の利用 58 24%
8施設の雰囲気・歴史・設備 54 23%
9無料サービス・アメニティ 45 19%
10コスパ・価格への満足度 31 13%

※PDF版はこちらからダウロード頂けます。

これをどう見るかにもよるんですけど、来客数アップの対策っていくつもできると思うんです。施設の設備に関わる(ハード面)ことはお金もかかるので簡単にはできませんが、ソフト面でもすぐに対策できることはいくつも考えられませんか?

たとえば、食事の項目で「金目鯛の煮つけ」「地元の食材」「夕食・朝食」と言う言葉があります。ここから読み取れるのは「なんとなくおいしい」よりも「具体的な料理名がハッキリしていた方が語りやすい」ということ。そして「地元のものは喜ばれる」ということ」さらに「夕食・朝食」という意識があることです(当たり前かもしれないけど、私は大事だと思う)。ここからどんな対策をするか。

例えばですが、朝食でお客さまの心理や他旅館とのGAPを作ります。「朝食に、地元の名物料理で豪華なものを提供する」こと。夕食はどこも豪華になるのでそれほど違いは感じてもらえないかもしれませんが、朝食の方が期待を越えるのはハードルが低いです(お客さまの期待は夕食よりも朝食の方が低めになりがちだから)。とはいえ朝からボリュームが多すぎたり、脂っこさが強くなると受け付けづらいお客さまもいると思うので、見た目の華やかさと「語れるエピソード」をポイントにした方が良いかと思われます。

他にも、景色・眺望の項目で「露天風呂からの景色が・・」と言う言葉があります。これは環境のなせる業かもしれません。もしかすると、眺望では他旅館に叶わない旅館さんもあるかもしれません。でも、工夫ってだいじだと思うんですよ。「ここから見る景色」「ここに立つと○○が見える」「この時間には○○がハッキリ見える」「この○○が見えたら良いことがあった人がいます」など、ストーリーを加えることで価値を高めることはできます。お客さまに満足感を高めてもらえるならそれはお互いにとって嬉しいことです。

 

他にも、上記の分析をヒントにして、自店・自旅館の取り組みを考えることってできそうじゃありませんか?

お客さまの満足度を高めるには「ただ頑張る」よりも、狙いをもって具体的に対策することって有効です。お客さまに来館して頂く可能性を高めるのは、具体的な狙いと対策じゃないかと思うのです(勝手にエラソーなことをすみません)。

 

観光業がもっともっと盛り上がることが日本の活性化につながると思っています。

少しでもヒントになってたら嬉しいです。

えいえいおー

マキヤより

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