2020
09.11

価値観を「伝える」よりも「味わって頂く」工夫を

販促のコツ, 販促物のつくり方

どんどん商売って大変で面白くなります。競争するポイント(選ばれる基準)が時代とともに変わるんですよね。たぶん。スペックや品質が高いことはもはや当たり前で、今まで以上に「世界観」が成否を分けそうだなと。

こんにちは(*´ω`*) しかけデザイナーのまきやさねゆきです。

弊社も、弊社の世界観やサービスの世界観をなんとか伝えたいなと思っています。でも、世界観は「伝える」ものではない
ような気もするんです。

「当店の世界観は●●です」「当店は●●をイメージして作り込みました」って口で言うよりも、実際に体験していただいてこそ価値があるので(お客さまが人に説明をするときは言葉が必要なので言葉の説明もだいじだと思ってます)


そこで今日は弊社が取り組み始めた「世界観を味わって頂く」取り組みを一つ共有させてください。普段お客さまに書いてもらっているシートを「世界観を味わうテイスト」に変えただけなのですぐマネできる内容でもありますよ(カンタンな部分と、難しい部分がある)

アンケートシートをキャラからの質問集に。

弊社が今猛スピードで力を入れているのが、ストーリー型PR動画自己紹介ムービーです。この制作時には、依頼主さまにアンケートに記入を頂いています(そこから原稿を作るんです)。以前は「アンケートシート」とか「インタビューシート」とか「取材シート」とか銘打っていたんですが、やめました。

どの名前でも、質問者が同じだったんです。どれも質問者は弊社。もしくはワードシートです。質問されている方は「質問を受けて答えているだけ」なので無機質というか、ワクワクしてきません。※対面で直接話す場合は、場の盛り上がりもあるけど、メールのやり取りだと難しいですから。


「ワクワクする動画を作りたいんだから、アンケートにもワクワク答えてほしいなぁ。その方がいい内容が出てくるだろうし…」

って考えました。ここで誕生したのが…

赤ずきんちゃんからの質問集っ!

ストーリー型PR動画のキャラクターの一人である赤ずきんちゃんが質問をしたら、無機質な質問集よりも楽しく答えれるんじゃないか?そんな風に考えてつくったのがこれです。


※マッチ売りの少女バージョンもあります。

無機質な質問項目が並ぶより、赤ずきんちゃんが、赤ずきんちゃんの言葉で質問してくれた方が楽しくなりません?

回答する人によっては「どうせ大人が作ったんだろ」って思ってるのかな”(-“”-)


この質問集に答えていくことで、いつの間にか「世界観を少しずつ味わう」ことになります。赤ずきんちゃんと会話のやり取りをしながら進んでいくからです。

こんな風にして「世界観を味わってもらう工夫」を取り入れてみました。どうでしょう? 参考になりますでしょうか?

お店や会社で「お客さまへのアンケート」「カルテや問診票(お客さまが書くところ)」「お客さまに提示するPOP」などがあったら、チャンスかもしれませんよ!

ちなみに…HPでも世界観を味わってもらうように変更しました。

↓ストーリー型PR動画×浦島たろうさん

ストーリー型PR動画(メーカー・店舗ビジネス・宿泊施設など向け)

(浦島たろうがナビゲーターになっています)


 

(おまけ)

これは世界観とは違うんですけど、質問内容や順番、質問での言葉遣いにもすごく気を使っています。

「ステキな自分・ステキな会社のステキなところが回答されるように」と考えての構成です。たとえば「印象的なエピソードは?」よりも「スゴイってビックリされたことは?」とか。「こだわりや特徴はありますか?」よりも「どうしてお客さまはそんなに喜んでくれるんですか?」
って質問したりです。あと質問の始めの方に「ステキな自分フィルター」を作ってもらうように構成したりしてます。内容や構成はこれから試行錯誤しますが、狙いを持たないと、改善もできませんので。

参考なる部分があれば嬉しいです。

 

■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(Twitterあなたと一緒に試行錯誤する人

ストーリー型PR動画制作

ストーリー型自己紹介ムービー制作