〔アフターコロナ対策〕 繁盛パン屋さんに、無かった!

またコロナの影響が大きくなってしまいましたね。それでも我々は商売を続けねばなりません。ウィズコロナ・アフターコロナはやはり、これまで通りにはならないでしょう。それでも人は生活をしているので我々も適応していかねばですね。今日はそんなヒントになる事例と出逢いましたので共有させてください。

■繁盛パン屋さんに無かったもの。


私はパン屋さんが大好きなのでいろんなパン屋さんに行きます。つい先日寄ったパン屋さんでは、普通のパン屋さんにはあるものが、置かれていませんでした。それが繁盛の一因になっていると私は捉えています。パンの味とは別の要素で、パンの味を更に引き立てるものでもある。

そのパン屋さんに無かったものは…

 

 

トング

です。

 

普通のパン屋さんにはありますよね!?パンを掴むトング。それがなかったんです。

その代わりに置かれていたものは…

 

■衛生手袋

でした(写真はイメージです)。使い捨ての透明の手袋が設置されていました。お客さんはそれを手にはめて、パンを手でつかんでトレーに乗せる。そういう形式でした。

※本来は衛生面の意図で設置したものだと思います。でも、結果的には繁盛要因になっているというのが私の捉え方です。

では、それによって何が起きるのか?(お客さまの中に)

■お客さまに起きること4つ

まずは「手づかみ体験」です。トングで掴むよりもずっと生々しい体験になります。パンの感触を手に感じますし、ゴツゴツ感や温度感も感じられます(ズッシリ感も、トングより生々しい)。

次に「記憶に残る」こと。手づかみの体験は、トング掴みよりも記憶に残ります。

なぜかというと

・他店にはない体験だから
・生々しい感触を得ているから

です。

その結果起きるのが「しゃべれる」です。具体的な体験をしたお客さまは、それを知人にしゃべることができます。トングでは起きなかったことです。

 

最終的に起こることは「リピート利用」「口コミ」です。これが生々しいお店のメリットです。記憶に残っていればリピート利用は増えます(リピートしない理由の第1位は「なんとなく/覚えてない」ですから)。

そして口コミも増える。だって、しゃべれるから。口コミをしやすい話材は「リアクションしやすい話材」です。しゃべった時に相手からリアクションが見込めるかどうか。それが肝です。

他にはない体験はリアクションしやすいです。だからしゃべりやすい。


いかがでしょうか?

ちょっとした「体験」を加えることでたくさんの効果が生まれること、感じて頂けましたか?きっとあなたのお店でも「体験」を加えることはできます!(派手な体験である必要はない)

体験化はきっとあなたのお店の利益を増やします。ぜひチャレンジしてくださいね!

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私は【お客さま想いのお店】が大好きです。心から応援しています!

いい品ならば、いい品以上の体験に!

いい商売しましょ!

まきやより