飲食店の販促動画のやり方は「どこ攻め」かを決めることから

いきなり販促動画を作ることはできません。「お店のこだわりを映せばいい?」そんなことはありません。「キレイな料理の写真や映像が大事?」大事だけど、もっと前に大事なことがあります。今回は事例として「なぜ餃子の動画で肉汁攻めにしたか」その狙いもお伝えさせて頂きますね。

こんにちは。しかけデザイナーのまきやです。

動画の設計方法の話です。「飲食店」と銘打ってますけど、考え方は飲食店以外も同じです。「動画」としていますけど、考え方は他の販促にも共通しています。

そもそも
いきなり動画を作ることはできないし
いきなりチラシを作ることはできないし
いきなりキャッチコピーを作ることもできません。

「どんなお客さま」が対象で「どんな場面で触れて」もらうか。が前提情報として大事です。

そして、設計にあたって超絶重要なことはこれ。

「見た結果、読んだ結果、どんな感情になってほしいか?」

この設定と設計がめちゃくちゃ大事です。この設定をせずに動画や販促物を作っても、結局うまく行きません。だってゴールが見えてないんだから到達するわけないです。「何を伝えたいか」ってだいじなんですが、

それよりも大事なのは
「結果、相手に何が伝わっているか」
「結果、相手がどういう印象を持っているか」
「結果、相手がどんな感情を持ったか」
「結果、相手がどんな行動をするか」
です。こちらの方がよっぽど大事。

だから、それを先に設定してから、そこに辿り着くための設計をするんです。これは動画だけじゃなくって販促物全般そうですよ(●´ω`●)


では、飲食店の販促動画ではどのように設計したか。ボクが制作を担当させてもらった動画を事例にして、狙いを解説しますね。

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なぜ「肉汁攻め」にしたのか?
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先週リリースした動画の題材は「最強肉汁餃子」です。

豊橋の麺遊庵さんというラーメン屋さんの名物餃子です。店内だけでなくテイクアウトや通販もされています。動画は主にWEB媒体で使用されるので、通販用に使える販促動画として制作しました。※店内モニターでも使用する検討もされているようです。

取材をさせて頂くと、この最強肉汁餃子にはいろいろなこだわりがありました。いろいろな魅力がありました。

・店主さんの想い
・店主さんの経歴
・お客さまの感想
・これまでの販売数
・手作りの価値観
・肉汁の量
・専用の皮づくり
・専用の包み方
・通販での楽しいしかけ
・バリエーションのにら餃子

などなど。ほんと一杯あったんです(おいしくなることに納得です☆)。


利用場面や目的によって、攻めドコロは変わります。たとえば、購入を検討している方に対して最後の背中押しが目的なら

・安心感(人がら・手作り・他のお客さまの様子)
・売れてる感
・キャンペーン期限

などが候補にあがるでしょう。でも、今回の利用場面は違いました。主に、初めの接点としての動画です。「この餃子、食べてみたい」と思ってもらうための動画です。そのためにはやり方を変えないといけません。「よだれ」を垂らしてもらうことをゴールにして設計をしました。

この餃子の特徴を使って「よだれ」が一番垂れるのはどこだろう…?と考えていくと、やはり「肉汁」でした。「最強肉汁餃子」の名前の通り肉汁にこだわった餃子です。他のことをあーだこーだ言うよりも、肉汁だけに絞った方が、見た人はよだれを垂らしてくれると考えました。

だから、想定した見た結果の感情はこうです。

「この餃子、食べてぇ」
「肉汁すげぇ、うまそう」

こんな感情・感想を持ってもらえたら興味を持って、もっと情報を知りたくなると思ってもらえるんじゃないかと想定したんです。

「肉汁」って強烈でしょう?肉汁があふれる映像がまたいいんです。見てるとめっちゃ食べたくなる。(ボク、また注文しちゃいましたもん)

「肉汁は武器だ!」と確信して「肉汁攻めにしましょう」と提案しました。

↓そしてできた動画の第1弾がこちらです(1:12~超肉汁映像)。

実はもう一つ「ニュース番組みたいな販促動画」でも、肉汁攻めをした動画を制作中です。完成間近です。

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まとめるとこうです。

●販促動画を作る時は、こだわりを詰め込めばいいってわけじゃない

●見た結果、どんな感情になってもらうといいか、事前に設定をする

●その感情に直結するように、動画の構成を設計する

飲食店以外でも、動画以外でも一緒です。ぜひこの手順は大事にしてほしいです。

参考になりますでしょうか?
なっていたらしあわせです(●´ω`●)

■参考:麺遊庵さん https://www.menyuuan.jp/

 

しかけデザイナーまきやさねゆき

 

ちなみに…「飽きない」と「見ごたえ」を意図的に盛り込んだ販促動画パッケージを作りました。プロデューサーは19歳と11歳の男性です。若い感性に入ってもらいました。

↓最強肉汁餃子たろう:こんな販促動画を作りたい勇気ある方、仲間募集しています。

 

このパターンをご一緒くださる勇気ある食べ物屋さんを求めております(飲食店・パン屋さん・ケーキ屋さん・テイクアウト・スーパー・宿泊・通販・メーカーさんなど)

↓求む。勇気ある食べ物屋さん

 

■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(Twitter)は、「人が3秒で動くしかけテクニック」をフル活用して、とにかく明るい販促で商売人さんのサポートをしています。ヘンで伝わる動画制作や4コマ・マンガの企画制作。販促グッズの企画制作、その他もろもろのしかけ企画にて。しかけテクニックが広まって、世の中のHAPPYが増えたらいいなーと願っています。

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おみくじの制作風景。断裁機のテストをしました。

オリジナルおみくじ(イベント用グッズ)の制作風景です。印刷会社さんの断裁機で断裁テストをしてもらいました。こちらはサンプルを断裁してもらったときの光景です。

この後もう一工夫加えました。

強力なパートナーを得て、さらに品質アップ・生産能力アップできそうです!

 

※弊社で制作するのはあくまでも「おみくじ風グッズ」です。祈祷はしていません。

↓媒体資料&文例集です(PDFで無料でダウンロードできます。個人情報不要、クリックのみ)

オリジナルおみくじは、小ロット100部~大ロット1万部以上も対応(最大3万部まで制作したことがあります)。イベントや展示会、コンサート、テーマパーク、ウェディングなどでご利用頂いています。

tiktokフォロー0人からすぐ10万回再生!もっと行けそう!投稿動画には「ツッコみ余地」がある?

すごいです!!tiktok(ティックトック)って。

やってますか?

ぼくがこれまでに利用したことのあるSNSの中で一番のスピード感と爆発力です。SNSとは違う感じもしますが(コミュニケーションというよりは個人エンタメ)すごいんです。それは間違いない。たった1ネタだけでブレイクすることも可能っぽいんです。

事実、ぼくは数日前にやってみよう!と初めてまだ9投稿のみです。しかもそのうち6つは、過去にぼくが作ってYouTubeにあげていたものの再利用です。その内3つ投稿が1万回以上の再生をされていて、うち1つは10万回以上再生されています(うち1つは2万回、もう一つは、審査が入ってストップしちゃいました…本当ならもっと伸びたかも…

始めたばかりですから、ぼくのアカウントのフォロワーさんは0人でした。現在は、投稿が伸びたおかげで60人くらいのフォロワーさんがついてくれました(おそらく知り合いは0人)

そんな状況でも10万回の成績が実現できました。投稿を工夫していけば、もっと大きな再生回数や
いいねマークやコメントも入りそうです。ちなみに、10万回再生の動画ではいいねは1400件以上、コメント200件以上です。

この状況、他のSNSでは難しかったんではないでしょうか?

・SNS
・Twitter
・Instagram
・YouTube
・ブログ

などなど。
YouTubeやブログやTwitterは1投稿が当たれば一気に伸びる可能性はありましたが、それってやっぱり時間がかかったり、ホントに一握りだと思います。

でもTikTOkは、一握りではない。狙って作れば、割とプチヒットは生み出せると思います。

というぼくも、TikTok用に作った動画はまだ3つだけです。内1つが10万回、うち一つが2万回です。現時点の仮説ですが、ポイントを押さえて作ればそれなりのプチヒットは作れます。

超大ヒットは、ぼくがまだ実現していないので分かりません。でも、プチヒットは作れます。ということで、初心者のくせに、TikTok動画のポイントをまとめてみます。※あくまでも、41歳初心者おじさんの見解ですので、はずれている部分もあるかもしれません。その点は加味しながらお読みくださいませ

3つのポイントをご紹介です。

1:見た後に、この感想が得られるような動画にする

これが一番のポイントです。ぼくらが言いたいことを言ってもだめだし、ぼくらが魅せたいものをみせてもだめ。ヒットする動画は、見る人の感想がある程度限られています。

「かわいい!」

「すごい!」

「なにこれ!」

「オモシロい!」

「なんで?」

「やられた」

このあたりです。動画を見た後に、こんな感想を持ってもらえそうだったらプチヒットの可能性が上がると思います。これが一番大事(と、現時点では思う)

2:ツッコみ余地・コメント余地を残しておく

動画が伸びるためには、いいねだけでなくコメントが多く入ることも大事っぽいです。tiktokはかなり気軽にコメントできる仕組みなんです。でも、工夫をしていた方がコメントは残りやすいと思われます(今のところ)

それが「ツッコみ余地・コメント余地」です。ぼくの投稿で一番伸びた動画ではツッコ余地が残っています。ミスリードのしかけ動画なんですが、窓付きポップに一部表示されたキャラクターがいて「だれでしょう?わかるかな?」としています。そして開いて種明かし。

結果、コメントがたくさん入りました。「誰だよ」とか、「アンマンマンかと思いました」とかですね。コメントしやすい状況になっていたんです。

↓こちらがその動画です。

http://vt.tiktok.com/J9an8A/

そしてもう一つの動画は「夏休みの宿題」をテーマにした動画にしました。テキスト欄に「夏休みの宿題、終わった?」って入れておいたら…

「終わった」というコメントが入りました。あとぼくが呼び水で照れている顔文字を入れて置いたら
その顔文字を入れてくれる方が多数いました。こちらもコメントしやすい状況になっていたんです。これだいじですわ。「俺すごいだろ」動画が危ないのがわかりますでしょう?

3:スピーディ&短めがよさそう

これはぼくの所感ですので若者文化では違うかもしれません。

基本的に動画は短めがいいっぽい。ユーザーは縦にスクロールしながらドンドン表示される動画を見ていきますだから、1つの動画に何分も時間をとりたくないと思うんですよ。だから短めがいいっぽい。5~15秒くらいかなと。59秒まで投稿できるっぽいけど、間延びするなら危ないと思う。

あと密度。間延び時間は嫌われると思います。たぶんね。早送りにするか無駄な部分はバンバンカットする。文字表示をする場合も、しっかりと読む時間を確保するよりもわりと早めに区切った方がいいっぽいでです。文章よりも単語の方が分かりやすいかな。たぶんですよ。

ここまで。ひとまず、41歳のおじさんtiktokerが初心者時点で感じたポイントです。2と3は気を付ければできることですね。1に関しては割とちゃんと企画した方がいいと思う。そして、フォロワーが少ない時点の投稿主としては生命線だと思う。

あ、めちゃめちゃ美男美女だったら、そんなこと気にしなくて大丈夫っぽいですわ。残念ながら、ぼくにはその検証ができないけど…。

これだけ爆発力があるtiktokなので、うまくやればビジネスにもつなげることができると思います。業種による相性もありそうですけど企画次第でできる業種もありそうだなと。

 

tiktokってSNSというよりは個人が投稿するエンタメの場っぽんですよ。コミュニケーションの場よりもエンタメの場。企画ものが活きる場。

って、
ぼくの得意な分野かも。どうしてこれまで、やってこなかったんだろう…。もう少し試行錯誤していきますねーー。ビジネスにつながるようなしかけも作っていくぞ。

商品がらみでチャレンジしてみたい方いたら、ちょいとご一緒してみませんか?

技術やしかけ面では、このパターンの動画だと「すごい!」「ナニコレ」は作りやすいっす。

 

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