どうしたら「このお店はおいしい」と思ってもらえるのか?
あなたのお店で、お客さまはどうして「このお店はおいしい」と思うのでしょうか?
たとえば飲食店の場合「おいしい」はとても大切です。今や「おいしいだけでは足りない」けれど「おいしい」は外せない要素です。
では、どうしてお客さまは「おいしい」と思うのでしょうか?
どんな時にお客さまは「このお店はおいしい」と思うののでしょうか?
ここを【具体的に】考えることが大事ではないでしょうか? ただ「一生懸命がんばる」ではお店は変わっていきません(※逆に、怠ければすぐに変わっちゃうけど)。具体的な指標があるほど、着実に前に進むことができます。
…とはいっても「おいしい」の基準は難しいです。「おいしいかどうか」はお客さまの主観によるのでなかなか難しい面があります。
でも
「これまでに行ったお店はおいしい」
「以前に行ったお店よりおいしい」
「あちらのお店とは違っておいしい」
ならば、具体的な目標を作れそうです。
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もし、あなたが海外旅行に行き、初めての国で、初めての料理を食べた時、どう感じるでしょうか?
「おいしいかどうかわからない」という感想を持つこともあると思います。でも、その国で2つ目の料理を食べた時は「さっきの料理より美味しい・苦手」という判断ができるはず。我々って、比較対象があると判断がしやすくなるんですよね。
実は昨日、あるお店の名物大福を頂きました。
ひと口目から「お♪」って口元が喜びました。思っていたよりも生地(お餅)が分厚かったんです。
「やわらか~い」という食感ではない。むしろ「すっと歯が入っていく」という感覚(それでいて柔らかさもあるんですけど)。想像していた大福とは違いを感じたので「これまでの大福と違って、これも美味しい♪」という感想が残りました。
我々って、これまでの経験と比較して判断をすることが多いようです。無意識的に。
だから、ただ「おいしい」を目指すだけじゃなく「他店と比較しておいしい(部分を感じる)」ことを目指した方が近道だと思うのです。少なくとも、お客さまは【おいしさを実感しやすい】はず。
あなたのお店で、お客さまはどうして「このお店はおいしい」と思うのでしょうか?
ぜひ、今一度考えてみてくださいね^^ 当たり前のことに見えて、新たな発見があるかも!
▼おまけです。コスパの分解図
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参考になりましたでしょうか?
今日も読んで頂きありがとうございます!
お客さまと笑い合って売上アップしていきましょう!
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しかけ販促プランナー
マキヤより
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