個人店がチェーン店より【選ばれるお店】になる方法。
「いいお店」を目指してはいけない。
10年以上前に書いた本にも、このようなことを記載しました。
いいお店は世のなかにいっぱいあります。スマホを開けば【いいお店(に見える店)がすぐに見つかる】ことはお客さまは知っていますから。何度も来店して頂くには「いいお店だった―」ではたりない。「このお店すきだなー」と感情を持ってもらうことがだいじです。
お客さまにとって、
【いいお店でなく、好きなお店】になりましょう。
【誇りに思ってもらえるお店】になりましょう。
【大切にしたいお店】になりましょう。
【ずっと残っていて欲しいお店】になりましょう。
そのためにはお客さまに【感情移入】してもらうこと。お客さまに感情移入してもらうには、お店側の感情が届かないと始まりません。お店・店主さんの感情を積極的に伝えましょう。
店主さんが、どうしてこの仕事を続けているのか
店主さんは、これから何を目指しているのか
店主さんは、どうしてこの素材を選んだのか
店主さんは、どうしてこのメニューを作ったのか
店主さんが、味わってきた苦しさ
店主さんが、味わってきた大喜び
店主さんが、これから味わいたい喜び
店主さんが、涙を流したできごと
店主さんが、感じている壁
店主さんが、好きなこと・苦手なこと
店主さんが、許せないこと
店主さんが、超応援したいこと・推してる対象
店主さんが、仕事をしている時に考えていること
などなど。
店主さんの感情がお客さまに届かない限り、お客さまに感情移入してもらえることはないでしょう(絶対とは言えないけど、少ない)
これ、チェーン店ではなかなか実行できないです。個人経営だからこそ、できること。なのに多くのお店が伝えていないんです。もったいない。
「自分のことを話すなんてお客さまに失礼だ」とか「お客さまに楽しんでもらうのに自分の話はいらないはず」と思うかもしれません。
それ、本当でしょうか?
お客さまだって、店主さんに感情移入することは一つの価値になるはずですよ(料理がいっそう美味しく感じられたりします)。
料理や商品を売るお店が多いけれど【店主さん自身をを買って頂く】こともますますだいじになると思っています。私は。
あなたは、
どう思いますか?
—
いかがでしょうか?
少しでも参考になりましたでしょうか?
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
▶値上げしてもお客さま離れを最小限に抑える具体策7(限定PDF)無料提供中
▶店主さんが語らない おいしさの裏側が満載〔おいしさの裏バナシ〕
弊社もコンテンツ制作で参加しているサイトです レジリエンス研修専門サイト
▶弊社の得意技!オリジナルおみくじの制作なら オリジナルおみくじ製作所 へ