AI時代に個人店は囲い込もうとするな。その代わりに
もしかすると「お客さまを囲い込め」って
教わったことがあるかもしれません。
20年くらい前は通用したと思いますが
今はその効果は…
(うまくいっているという方は
この先は読まないでOKです)
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◆囲い込まれたいお客さまはいるのか
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お客さまは「囲い込まれたい」と
思っていないことが大半ですから
束縛したい相手(お店)からは離れたくなります。
お店側がリピーターになってほしいと
願った結果、逆にお客さまが離れてしまうことも
多々起きている事でしょう。
実は先日、WEB上で500名規模の
消費者アンケートを実施しました。
結果は、別記事に譲りますが
お客さまがリピートする理由は「囲い込み」では
ないことが多いようです。
(思い出してもらうきかっけ作りは有効ですが)
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◆お客さまに「何を残すか」でリピートが決まる
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お客さまが再来店する時には
いくつか理由があります。
・前回、すごく満足度が高かった
・他にも楽しみたいメニューがあった
・次回来店を楽しみにする理由があった
・思い出すきっかけがあった
・もう一度来店する具体的なきっかけがあった
・なにとは無しに、好きだから足が向く
例えばこんなところでしょうか。
DMやニュースレター、LINEメッセージも
有効で素晴らしいです。
でもそれは、
手法に頼るほど「囲い込み策」でしかなくなります。
受け取ったお客さまが「それ」を感じると
「あぁ、私は売上なんだ」とガッカリしてしまいます。
そうなったら、もう行きたくなくなりますよね。
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◆個人経営のお店に目指してほしいこと
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個人経営のお店なら、
「囲い込み」よりも「求心力」を大事にしてほしいと
切に願っております。
「あのお店、どうなってるかな?」
「店主さん、元気にしてるかな?」
「こないだ話したアレ、どうなったかな?」
「ちゃんと営業できてるかな?」
「また、あのスタッフさんの顔を見たいな」
などと気になる存在になって
自然と足が向くようになると最強。
ココにはクーポンは不要ですから。
それ以上の「心の特典」をお客さまは得ているはず。
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◆まとめ
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「私は売上なんだ」と感じたお客さまは
二度と来店したくなくなる。
「なんだか気になる!」と感じたお客さまは
もう一度来店する意思を残す。
お客さまもお店も
素晴らしい体験を残したいですね。
(的外れでしたらごめんなさい)
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いかがでしょうか?
少しでも参考になりましたでしょうか?
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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