ラグビーのにわかファンは「ジレンマの中間」じゃないかという仮説
ラグビーのワールドカップが始まり、盛り上がっていますね。
ぼく自身はラグビーは全然分からなず、少しTVで見たくらいのにわか中のにわかです。だからこその分析です。ぼくみたいな初心者が「ラグビーって面白いぞ」「ラグビーって熱が入る!」って思うのは、「ジレンマの中間」にあるように思うんです(本格的なラグビーファンほどの目では見れていないから、初心者の目で熱狂する部分という意味合いで)。
ジレンマは…2つ。
1つは、ぼくらが社会で体験しているジレンマ。仕事や人間関係でストレスを抱えるけれど、それを発散する場所がない。
もう1つは、テレビなどで放送される格闘技エンターテイメントのジレンマ。生身の人間同士の戦い、殴り合いを見るとそのストレスを発散できそうだけど、相手を倒すことを目的とした格闘技には抵抗がある(そういう層がいる。ウチの奥さんとかは正にそう)。
そこに来てのラグビー。
身体と身体のぶつかり合いは、格闘技の迫力。でもそこは相手を殴り倒す目的ではなく紳士のスポーツ(格闘技もルールのある紳士のスポーツだと思うけど)。点数を競う球技でありながら、生身の人間同士の肉弾戦を見られるという状況。
ジレンマの中間にある感じがします。
中間にいるからこそ、純粋にスポーツ観戦として楽しみながらもストレス発散の場にもなる。だからこそ熱を込めて応援できるのではないでしょうか?
まぁぼく自身がにわか中のにわかですので、的外れもあるかもしれません。その際はお許し下さいm(__)m 共感頂ける部分があればうれしいです。
■書いた人:3秒販促マン・コンテンツ企画屋・マッキーヤ(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「情報過多の時代でも見たくなる広告や販促物」や「人が自動的に動く3秒販促」の技術を駆使してます。オモシロいことしたい方と一緒にお仕事したいと願っています。お気軽に声をかけてやってください^^
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