客層の差別化には「じゃない方」が有効っぽい。
お客さまの「欲しい!」って願ってもらうには
品質を磨くだけじゃダメですよね。
こんにちは!
ワクワクを企む人を増やす!
しかけデザイナーのまきやです。
先日読んだ本がステキだったんです。
ファッションに関する情報を発信している
MBさんという方の仕事術の本です。
本は合計で100万部。
有料メルマガ12000人
月額5000円のオンラインサロン600人
とすごい方です。
その本の中ではいろいろな仕事術が書かれていましたが
中でもぼくが注目したのが
●顧客層の設定(差別化)
でした。
MBさんは「おしゃれになる方法」を発信していますが、
その客層の設定が特徴的です。
「じゃない方」に設定したとのこと。
一般的にアパレル業界は
「オシャレな人」に向けて積極的に
アプローチをするそうです。
それを理解したMBさんは「じゃない方」を選択。
オシャレじゃない方に向けて「オシャレになる方法」を
文章・言葉で論理的に伝えている方です。
(見せ方もビジュアルじゃなくて文章中心)
なるほどーー!
差別化って「自社のサービスや商品」に
変化を付けようと思ってしまうけど、
その前に「客層の差別化」。納得です。
で、アプローチをする際は
その客層の方が「そうそう!ぼく・わたし!」って
思ってくれることが大事。
そのためには「ハッキリと括れる」ことが
大事なんだなと理解しました。
なんとなく「こんな方々」ではなくって
「一般的な○○じゃない方」というのがMBさん流(たぶん)。
この「じゃない方」はすごく参考になります。
客層をはっきり化させてやすいですから。
そんなことを「1枚まんが風動画」にまとめてみました。
(メルマガの主旨とはちょっと違うけど)
で、ぼくも考えていました。
2020年、これからの方針を考える上で
「顧客層の再定義」は大事だったので。
色々考えて「じゃない方」も切り口に加えて
↓こんな風になりました(興味なければ見なくてOK)。
―――
●お客さまの幸せを願うひとり社長
1:誰でもいいからと新規集客はしたくない人)
2:商品力やチャレンジマインドはある。
3:でも、予算や時間・労働力の余裕はない。
―――
こんな感じです。
2・3については前からイメージがあったんですが、
さらに深めたのが1です。
「じゃない方」の設定をしました。
新規集客はもちろんしたい。
でも、誰でもいい訳じゃない。
自社に合う方だけに来てほしい。
こういう方です。
これから弊社では、こういう方向けに
サービスを展開していきます。
やっぱりぴったりくるのが
「口コミ評判支援」です。
新規集客したいけど、誰でもいい訳じゃないなら、
やっぱり口コミが確かな力になります。
ただし、アレですよ。
こういうのはダメです。
×口コミサイトに投稿代行
×バズる企画
×インフルエンサーマーケティング?
×見返り販促
爆発はしないけれど、着実に着実に
口コミと評判が広がる仕組みづくりの
支援をしていこうと思います。
(2つの絶対的要素があるんです)
この辺りはぼくの話なので
あまり興味がないかもしれませんね。
でも「顧客層の差別化に、じゃない方」は
参考になる考え方になるかもしれませんよ^^
しかけデザイナー まきやさねゆき
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■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「人が3秒で動くしかけテクニック」をフル活用して、強いこだわりを持っている商売人さんのサポートをしています。伝わる動画制作や、しかけで伝わるグッズ制作、その他もろもろのしかけ企画にて)。しかけテクニックが広まって、世の中のHAPPYが増えたらいいなーと願っています。