2020
02.25

コロナ危機。「売る」より先に「買え」

マーケティング, 経営

コロナ危機、ヤバいです。
ヤバいのはコロナウィルスという病原体よりも、情報とそれにまつわる消費者感情と企業の取り組みです。ウィルスに直接やられる前に経済悪化にやられる商人が増えるよ。このままじゃ。

どんどん悪化してます。コロナウィルスに関わる情報や企業の取り組みが。超高速で悪循環してる感じがする。

■イベントなどの中止が相次ぐ

どんどん中止されているようです。その中には、本当に中止をした方がいいと判断したものもあれば、「世間的に中止をした方がいい」という判断で中止にしたものも多分にあると思われます。これはネット社会の影響も大きい。ちょっとスキがあると叩かれやすい状況だから。大手が自粛すると、中小零細もその影響を受けます。

外出イベントがどんどん減っていきます。「必要もないのに、外で遊んでいる」ということが「悪」に見えてしまう状況、これが危ない。怖い。

病原体だけでなく、社会の「目」が人の行動を変えてしまっている。

飲食業やレジャー産業はかなりキッツいでしょう。実際、すでにかなり影響を受けているところもあるみたいです。大型予約のキャンセルとか、ヤバい。これから春のシーズンなのに大型予約が無くなるのはかなりキッツい。ヤバい。

当社みたいな小規模事業者でもかなりの打撃があります。イベント用の販促グッズ制作が主力商品なので、依頼を頂いてた案件がキャンセルになったりと大変です(●´ω`●)

正直な所、ぼくは
東日本大震災の時よりも
リーマンショックの時よりも
怖さを感じています。経済的には。

それは、そういう「空気」が強まっているから。「外に出ない方がいい」「不必要なレジャーは不要」こんな空気がさらに高まっていきそうで。

※もちろん感染予防は大事だと考えています。
 無防備で感染リスクの高い活動はよくないと思う。

こんな時、ぼくら商売人はどうしたらいいでしょう?

●内部固めをする
・店内のクリンリネスを徹底
・従業員教育を行う
・繁忙期にできていなかった取り組みの進行
・さらに満足度を高めるための施策実施

●経費節約
・不要な人件費の削減
・その他不要な経費を削減

●お得意さまサービス
・お得意さまを回っての営業
・お得意先さまのフォロー

こんなことはもちろん大事でしょう。ある意味優等生の解答です。そして早く来客が回復しないかなーと願うと思うんです。どうにかしてこんな時期でも売れないかって考えると思うんです。間違っていないけど、何かを変えることは難しいかも。自分が願うことばかりを求めても、それは実現されない。

ぼくは、これらにも増して大事なことがあると思うんです。

そもそも、商売の原点は「お客さまが欲しいものを提供せよ」でしょう?ならば、今商売人たちが苦しんでいるなら、「商売人が欲しいものを提供」することも大事では?

●買うときは、大いに買う!

ぼくはこれがだいじじゃないかと思うんですよ。
この時期ですから、外出が減ることもあるでしょう。仕事でのアポイントも減るでしょう(その分、オンラインアポは増えるかも)。「買う・お金を使う」タイミングは減ると思うんです。

その時に「大事なお金だから節約しよう」というのも一手。そして「せっかくだから、使っとこう!」と思うのも一手です。今って、商売人はキッツい状況ですから、来てくれるお客さまはいつも以上に嬉しいはずです。そんな方が、いつも以上にお金を使ってくれたらそれはもう嬉しいでしょう?

自分が欲しがるよりも、相手が欲しいものを提供せよですよ。商売人側が「売りたい」「買ってくれ」と思うのは本音だとおもいますが、それを求めても自利。こういった時期だからこそ「節約」するよりも「支払い」することが周りを助けることになるし、経済を回すことにもなります。お金を使うタイミングが減っているなら、使う時にはどーんと使え!ですよ☆

 

 

ってことで、
昨日のぼくは、グリーン車で新横浜から博多へ往復し、帰りはビールをいつもよりも多く買って帰りました♪(車内で3本、エッヘン!)その前に博多で30分ほど空いたので、一杯やりました☆お土産も、1つでいいのに3つ買いました!

ふぅ、ビールをいつもより多く買うための壮大な口実に付き合って頂きありがとうございました(●´ω`●)

でも、間違っていないでしょう?

 

※感染対策は必要だと考えていますので、誤解なさらぬよう。

■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「人が3秒で動くしかけテクニック」をフル活用して、強いこだわりを持っている商売人さんのサポートをしています。伝わる動画制作や、しかけで伝わるグッズ制作、その他もろもろのしかけ企画にて)。しかけテクニックが広まって、世の中のHAPPYが増えたらいいなーと願っています。