自己アピールしないPR動画の新手法!? 求人用動画の見本あり
自分で自社のいい所を言うのって難しくないですか?
こんにちは!気になる研究家のまきやさねゆきです。社員さんの採用向けでも、お客さまへのご案内でも、自分で自社のいい所をいうのはとても難しいと思っています。言い方を間違えると自慢たらしくなるし、かといって言わないと伝わらない…。やらなきゃいけないことなのに難しいんです。だから、新しい手法を考えました!自分で言わない・自己アピールしないで自社PRをする方法です。
忍者くんが潜入調査すると、客観的に伝えることができるっ!
自己アピールするから自慢になってしまう。なら、自分で言わなければいいんです。代わりに忍者くんにしゃべってもらえばいい。そうすれば客観視点で情報を伝えることができます。自慢することなく会社のいい所が伝わるようになります。
下に実際に作った動画がありますので、客観的に伝わっているか確かめてみてください(どうでしょうか…ドキドキ)。岐阜県のホワイトエッセンス吉田歯科医院さまの求人用に制作させてもらった動画です。忍者くん動画の第1号になって頂きました。どうでしょうか?歯科衛生士さんのやりがいや、吉田歯科医院さんの魅力は伝わりますでしょうか?(通常イメージする歯医者さんとは全く違うイメージで、ボクもびっくりしました!)
↓忍者くんが吉田歯科医院さんに疑いながら潜入調査しています(←この「疑い」が大事なんです)。
どうでしょうか?客観的に伝わりましたでしょうか?
歯医者さんの中で起きていることを忍者くんが見て、感想をつぶやく構成です。全編通して忍者くん視点です。吉田歯科医院さんが主語になった言葉は一つもない構成です(エンディング部分だけ歯科医院さん視点ですが)。こうすると客観的に伝わりませんか?吉田歯科医院さまは、制作の過程でもものすごーく丁寧に対応下さったんです。魅力が伝わるといいなーと願っています。
動画の構成や原稿づくりついても、実はいろいろとしかけやこだわりがあるんですが、このブログ記事では「自分ではなく客観的な視点で伝えると、自慢たらしくなく伝わる」という点が伝わればいいなと願っています。参考になればうれしいです(実は動画以外でも使える手法なんですよ!)。
■依頼主さま:ホワイトエッセンス吉田歯科医院
■制作:株式会社はぴっく「おとぎ話仕立てのPR動画」
https://kikakuman.com/storymovies
▼こだわりが価値に変換されると粗利と顧客満足度が上がる(誰にでも効果的ではないのですが…)
■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter)