損する希少性 得する希少性(伝え方で効果が変わる)
希少性・限定性って、お客さまの買う理由になります。
「限定〇個」「先着〇名さま」などってやっぱり効果的です。ただし、その単位の取り方で印象や効果も変わります。希少はお店にとっても貴重なんですね。
▼YouTubeでも解説しました(見られる環境でしたら、こちらの方が分かりやすいです)
動画を見られない方のために、ポイントをかいつまんでお伝えしますね。
希少性を訴求した商品で、このようなものがあったらどうでしょうか?
「1年間で1000個だけ!」
1年間で1000個。たぶん希少性があって価値があるんだろうけど…ちょっと数が多くて分かりづらいかも。ほぼ同じ割合で単位を変えてみますね。
「1日3個だけ!」
1日3個だと1年365日で1095個になっちゃいますが、だいたいの比率と言う意味でお許しください。1日3個の方がグッときませんか?「それしか作れないほど希少なんだ」という印象を持ちやすいかと思います。
逆に、単位を大きくしてみましょうか。
「10年間で1万個だけ!」
同じ割合ですけど、こうなるともはや希少性を感じづらいですね。
希少性は「数が少ないことに価値」を感じてもらいたいもの。であれば「数が少なく見える単位」を選んだ方が伝わるということです。
あなたのお店には限定物・希少性のあるものはありませんか?その時にはこの伝え方を参考にしてくださいね^^
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます!せっかくいい商品を出しているのだから、きちんとお客さまに伝わるようにして、売上アップしましょう!
長く続く売上=お客さまの喜びですから。応援しています!
まきやより
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