大谷翔平選手にファンが多い理由は【4要素】があるからだっ!
ファンを増やしたいですか?
・あなたのファン
・お店のファン
・商品のファン
・スタッフさんのファン
ファンが増えたら嬉しいですよね。何度も通って頂けて売上が安定します。
なにより、何度も通って下さるお客さまとのやり取りって最高ですもの(*´ω`*)
今日はメジャーリーガーの大谷翔平選手を取り上げてみます。アスリートのファン要件と、お店のファン要件はちょっと違いますけど、共通点を取り上げますので安心してくださいね。きっと、あなたのファンを増やすヒントになると思います。
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大谷翔平選手にファンが多い理由
- 前人未到の挑戦をしている(そしてすごい成績)【凄み】
- どうやら、素晴らしき好青年【人間味】
- でも、完ぺきじゃない【弱み】
- 知人同士であーだこーだ語れる
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まずは1つ目の「前人未到の挑戦をしている」について。
メジャーリーグと言う舞台で、ピッチャーとバッターの二刀流に挑戦されています。挑戦するだけでなく、すごい成績を収めています。昨年は「何十年ぶりの記録」などもいくつも飛び出していましたね。アスリートとしての「凄み」です。
お店にに置き換えるなら「こだわり」やお客さまに喜んでもらうための「がんばり」です。もう少し広げると「志」も含めておきたい。
これが1つ目です。
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2つ目の「どうやら、素晴らしき好青年」について。
球場のゴミを自然と拾ったり、審判にあいさつしたり、お金を使わず野球に没頭していたり、さわやかな外見だったり。
大谷翔平選手のすべてを知ることはありませんが、断片的に見聞きする「野球以外の情報」からすると「素晴らしき好青年」のようです。そういう印象があるから「好き」という感情が生まれやすいです。
「イヤなやつ」よりも「いいやつ」を応援したくなるのは、ごく普通の感情ですよね。
お店に置き換えても同じ。「お客さまに対して誠実」「周囲に対しても誠実」「友だち想い・社員さん想い・家族想い」そういうところです。
「え、そんなにいいやつじゃないし」「私、完ぺきな人じゃないし」と思うかもしれません。私だって、全く持って完ぺきじゃないし失敗だらけ、欠点・弱点だらけです。
大谷選手もそうですよ^^
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3つ目の「でも、完ぺきじゃない」について。
大谷選手といえど、完ぺきじゃありません。ピッチャーとしてマウンドに上がれば、打たれる日もある。負ける日もある。バッターとしても打てる日もあれば、打てない日もある。数年前は肘(でしたっけ?)のケガで手術もされています。
完ぺきじゃないんです。
完ぺきだったら、ファンは応援しなくていいんです。
ここ、とってもとっても大事です。
「完ぺきだったら、応援しなくても完ぺき。見届けなくてもいい」んです。完ぺきで結果が分かっているなら、見なくたってよくなります。完ぺきで1点の弱みもなければ、応援しなくたって、結果が出ます。
ファンの居場所って「応援することで、その人の目指していることを後押しする」点にあります。
完ぺきだったら応援しなくたっていい。
完ぺきじゃないから応援しがいがある。
とっても大事です。
お店に置き換えれば、
- 店主さんの失敗談
- 店主さんの苦手なもの
- おっちょこちょいエピソード
- 趣味での苦手や失敗談
- 志・目標を阻むもの
- 競合店の出現
- 環境変化による商売の難しさ
このあたりでしょうか。
「自分の失敗談」や「自分の弱点」についてはあまり語りたくないかもしれません。でも、それが見えないとお客さまは本当の意味で「ファン=応援してくれる人」にはなってくれない。
ここ、とっても大事ですよっ^^
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最後の「知人同士であーだこーだ語れる」について。
大谷選手のニュースを見ながら「打った!」「すごいね!」「あぁ…今日はダメだったか」「大谷選手って、○○何だってん」なんてだれかと語り合える。盛り上がる。
共通の話題になれるから「話す回数=頭に浮かぶ回数」が増えます。頭に浮かぶ回数が増えれば、自然と好意が生まれます(ザイオンス効果という心理効果です)。ファン化が促進されますよね。
お店に置き換えても実現したいことは同じです。
「お客さまの頭に浮かぶ回数」を増やす。できるなら「口コミをしてほしい」ですね。それ以外にも「SNSで繋がっていて見るたびに思い出す」ことや「お店の前を通るたびに、思い出す」ことも大切。頭に浮かぶたびに「店主さん、今日もがんばってるなぁ」なんて思ってもらえたら、素晴らしいです。
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いかがでしたでしょうか?
大谷翔平選手にファンが多い理由から、お店でも応用できる点を挙げてみました。
「私は、これをしたい!」
「私は、こういうことを発信しなきゃ」
と言うことが見つかりましたでしょうか?
ぜひ見つけて下さいね^^
YouTubeでも解説しました!
今日もお読み頂きありがとうございました。
お客さま想いのお店・店主さんのファンが増えること、願って応援します。
まきやより
▼あなたのファンを増やす販促ツール、お作りします