商売ってこういうことか！イトーヨーカドーの原点『商いの道』より

お客さまを大切にしていますか？

こんにちは(*´ω｀*)１９年ぶりに厚焼き玉子を焼いたら、次男がパクパクパクパク食べてくれて喜んでいるまきやです。

私のバイブルの一つでもある大好きな本を紹介させてください。商人として背筋を伸ばしてくれる本です。イトーヨーカドーの創業者・伊藤雅俊さんの本です。ホント大好きです。

▼YouTubeにしました！（背筋伸びる文を３つ紹介）

ここからはYouTubeを見られない方のために、私の感想部分を共有させてください。

１：終始、謙虚

あんなにも大きな会社を作った方なのに、本の中でも終始謙虚です。「私はすごい」「あなたもこうしなさい」みたいな上から目線は一つもありません。だから、あんなにも大きな会社になったのかもしれません。

２お客さまを大切にする姿勢

お客さまが来店下さることは当たり前ではない。お客さまが自分のお店を信頼してくれて買って下さることへの感謝が心から綴られています。自分はどれほど感謝できているか？と自分が問われます。

□ 恩と縁を大切にする姿勢

イトーヨーカドーの前身は、お母さんとお兄さんが切り盛りしていたお店。伊藤さんの商売の師匠に当たるような人は、お母さんとお兄さんのようです。本の中でもお母さんとお兄さんのエピソードがたくさん詰まっています。実際に一緒に仕事をしたのは数十年前のはずなのに、会社が大きくなってもその時の教えを大切にされているのです。ほんとすごいです。

私はこれからも、この本を大切にしていきます。時々読み返して、また背筋を伸ばしてもらおうと思っております。興味があればぜひ手に取ってみて下さいね＾＾ホント素敵な商人本です。

最後までお読みいただきありがとうございます！

まきやより