読まれないチラシが、読まれる!渡し方の小手先テクはすぐできる!

こんにちは!3秒販促マンのマッキーヤです。

チラシってなかなか読んでもらえない理由。それは「お店が、お店のチラシを、お店のタイミングで」渡すからです。お客さまが興味をもって手に取った場合は読みますが、お店のタイミングで渡す場合は何かしかけやピンとくるものがないと見てはもらいづらいです。

でも、ですね。

ちょっとしたしかけをするだけで、目を向けてくれるお客さまをぐんと増やせるしかけがあります。人の行動パターンの性質を活用すると、結構スムーズに見てもらえるようになるものです。

例えばこれです。

ポチ袋です。

この中に販促物を入れます。

チラシを折りたたんで入れたり、クーポン券を入れたりします。

すると…見てもらえる可能性がぐんと高まります。じっくり読んでもらえるかまでの保証はありませんが、中に入っているものに一度目を向けてもらえる可能性はぐんと高まります。一段階登っている状態です。

「じっくり見る」というステップに自動的に登るしかけなんです。次には中に入れた販促物に仕掛けを加えて「もっとじっくり見ちゃう」「もっと読みたくなるように興味付けする」などをしていく必要がありますが、1段ステップアップできることはプラスですよね。

自動的に、お客さまにステップを1段登って頂くしかけになるんです。

 

どうして、自動的にステップを登ってもらえるのか。

それは・・・・

 

袋=開けるもの

開ける⇒中を確認する

 

 

 

だからです。袋という形と、開けるという行動がセットになっているんです。そして「開ける」と「中身を確認する」もセットになっています。だから中身を見てもらえるんです。

袋に入れるだけ。

すごくシンプルなしかけです。

でも人の行動パターンにちゃんと乗ってますでしょ?理に適ってます。

ポチ袋の表面の文言も工夫すると、より楽しく開けてもらえるようになると思いますよ!

 

くれぐれも、これは「一度目を向けてもらう」ためのしかけです。これをすれば売れるわけではありません(売れる可能性た高まるとは思いますけど)。成果を出すには、中身の販促物をどうするかもめちゃめちゃ大事です。くれぐれもお忘れなく。

 

あ、言い忘れました。このポチ袋はぼくが社内のインクジェットプリンターで印刷したものです。ポチ袋は無地のものを100円ショップで買ってきて。だからこのポチ袋の制作実費は1部あたり4円しないかなーっという感じです。100部でも400円。安いでしょ?

 

参考になりましたでしょうか?

なっていればしあわせです。

■書いた人:個人店のステキさを伝える・3秒販促マン・マッキーヤ(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、オモシロい販促をしたい方と一緒にお仕事したいと願っています。お気軽に声をかけてやってください^^


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。