プロフィールに読みごたえを加えてみては?
お仕事用のプロフィール、お持ちですか?
お店の経営者さんだと、あまり作っていないかもしれません。
これからは「何を売るか」よりも「誰から買うか」がだいじになると思います。商品やサービスでの競争だと、お客さまの周りには選択肢がたくさんありますから。(ご新規来店も大変だし、リピートも大変)
「誰から買うか」はだいじ。「この人から買いたい」と思って頂けたら
商品の比較競争から抜け出せます(親しみを持って頂けたら、リピート確率も高まる)
お店の経営者さんでも、プロフィールは作っておいてHPなどに掲載しておくことをおススメ致します。
今日はプロフィールについて。さらに踏み込んだアイデアを。
通常はプロフィールって、読んで【面白いものではない】と思うんです。
興味を持った相手のプロフィールを読んでさらに信頼を高めるための物なので、そもそも「面白い読み物」としては作っていないことが多いです。だから、興味を持った相手じゃないとプロフィールはなかなか読みません。
そこで、読み物としても読み応えのある(できたら面白く)ものにできないかという発想。
『ドラマチックプロフィール』なるものを作ってみました。今の自分を作るうえで、印象的だった体験をドラマチックに物語形式にするもの。※お客さまに持ってもらいたい印象から逆算してエピソードは選びます。
読み応えのあるお話がついていたら、経歴や趣味などの情報羅列以上に【親しみ】を持ってもらえると思うのです。
テスト的に、私自身のドラマチックプロフィールを作ってみました。
気になれば読んでやってください。800文字程度なので、2分ほどで読めるかと思います。※興味わかなければ、読み飛ばしてください。
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「お前のレモンサワーがうまいんだよ」
20代前半のころ、私が定食屋さんで店長見習いとして働いていた時の話です。黒い革ジャン・黒いサングラスのおじさんがよく来店下さっていました。
口数は少なく、席に着くと「レモンサワー」と注文を下さいます。決まって「濃いめ」と付け加えて。
印象的なお客さまなので、すぐにお顔を覚えました。ご来店の度に「レモンサワー」とご注文下さいます。私の方から「濃いめですね」と言うことはなく、お客さまが「濃いめ」と言ってくれるのを聞いてからお作りをしていました。「お作り」とは言ったものの、そんなに上品なものではありません。定食屋さんですから。
そして、ある時言われたのです。
↓続きはこちら(私の異動が決まった後、感激で)
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いかがでしょうか?試みはうまくいったでしょうか?
少しでも「まきやってこういうやつんなんだ」と人間を感じて頂けたら、私の試みは成功です。
これからは、お店の経営者さんでもプロフィールは作っておいた方がいい。
プロフィールには読み応えのあるストーリーを添える。
ぜひ、やってみてくださいね。
「作ってみたいけど、自分じゃ書けないよー-」という方も多いと思います。
そういう場合はプロに任せるのも手ですが
が、
一度は自分で書いてみるのがおすすめです(うまく書けなくたっていいんです)。書いてみると意外な発見があることも♪
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いかがでしたでしょうか?今日の記事、参考になりましたでしょうか?(参考になっていて欲しいっ!)
読んで頂きありがとうございました。今日も明日もお客さまと心通わせて大繁盛していきましょう^^応援しています!
まきやより
https://kikakuman.com/fanwriting