【自作チラシ】損するポイント5 得するポイント5
チラシを自作することってありますか?
「お金をかけたくないから自作している」という場合もあれば、「すぐに必要だったから自作」という場合もあると思います。自作チラシには、損するポイントも得するポイントもあります。今回は5つずつまとめてみました。せっかく作るなら〔得するポイント〕を最大限生かしましょうね。
【自作チラシ 損するポイント5】—
1:デザインが理に適っていない
デザイナーさんてすごいんですよ。「キレイに見せる」だけがデザインではありません。「キレイに見える」だけなら、ネットの無料システムを活用すれば十分できるんですけど、デザイナーさんの凄さは別の所にあります。
人の目線を考えてレイアウトしたり、スッキリ分かりやすく伝わる技術を持っています(デザイナーさんによって違いはありますが)自作チラシだと、この点が弱くなります。
2:文章が伝わりづらい
デザインに技術があるように「文章」にも技術があります。
見た人に「グッと刺さる言い回し」や読み手の頭の中でイメージできる言い回し、読み手の感情が動く言い回しなどなど。自作だとこの点も弱くなります。
3:チラシのルールに則っていない
「チラシの正解」があるわけじゃありませんが、効果が高まる原理原則はあります。自作チラシの場合は弱くなります。
4:狙いが定まっていない
これは作る人によって差が出やすいところ。「とりあえず、いっぱい盛り込んじゃう」人もいれば、「このチラシの狙いは○○だから、それに合わせて」と絞れる人もいます。「狙い」を定めるのは、販促物すべてにだいじですよ。
5:自作とすぐ分かる
やっぱり、分かりますよね。「自分で作ったチラシだな」と。
ここまで、自作チラシの損するポイントを5つ挙げました。
「う~ん、そうはいっても、デザイナーさんに依頼すると何万円もかかるし…」と躊躇する方もいるでしょう。
そう悲観することはありません。自作チラシには、自作チラシの良さがあります。それを活用すれば、デザイナーさんに依頼して作るものとはまた別の効果を生むことができます。(大手店にはできないすごい効果も!ホントですよ)得するポイントも5つまとめますね。
【自作チラシ 得するポイント5+】—
1:低コスト
デザイナーさんにお支払いするデザイン料がかからない分、低コストでで作れます。個人店・個人事業主さんにとっては、ものすごーく得するポイントですね(すごくだいじ)
2:自分の思うように作れる
デザイナーさんにお願いする場合、うまく説明できずに「思っていたのと違った」という結果もありえます。自作なら、思い通りに可能です(デザインは、技術の範囲内になりますけど)
3:すぐ作れる
「明日チラシが必要!」という場合でもすぐ作れるのが自作の凄さ。
4:すぐ直せる
これはすごくだいじ!自作チラシ最大の得するポイントかもしれません。チラシを作成して、誰かに渡す。そして、思っていた反応が得られない時は「ちょっと変更/修正」がすぐにできる。デザイナーさんに依頼た場合は「ちょっと変更」が簡単じゃありませんから。
5:2~3バージョン作れる
これも得するポイント。あまりやっている人はいないですけど。
同じ商品のチラシでも、渡す客層別に3種類つくったり、キャッチフレーズを変えて3種類つくったりできます。お客さまの反響を見ながら精度を高めていくことができるのも、
自作チラシの得するポイントです。
6:大手店にはできないことができる♪
そして、そしてこれが自作チラシならでは。デザイナーさんに依頼して作るチラシではなかなかできないし、大手企業・大手店ではなかなかできない というか、やらないこと。個人店・個人事業主が1枚ずつ丁寧に渡すチラシだからこそ、できる「しかけ」があります。これが自作チラシの効果をグングン高めます。
具体的な方法は、今後、別の記事で書きますね(…というか本サイト内には、すでにそうした小さな仕掛けの記事がたくさん収録されています)。
▼効果を高めるコツ1です(YouTube動画)
「ウチは自作のチラシだから…」と悲観する必要はゼロですよっ!せっかく自作しているなら、自作の〔得するポイント〕を最大限生かしましょう。それが成果を高めますから。
ヒントになりましたでしょうか?(なっていてほしいっ!)今日も明日もお客さまと心通わせて大繁盛していきましょう^^
応援しています!
まきやより
▼自作チラシ、さらにパワーアップさせますか?