【後手にならない】年間販促スケジュールの攻め方は?

今年の年間販促スケジュール、決めましたか?

「もう決めたよ!」って方には今回の記事は不要かもしれません。「今考えてる」って方や「考えたことない!」って方には、きっと参考になると思います。

 

そして、年間販促スケジュールを立てる時に【危ない考え方】があります。

それは…「年間のイベントや行事ごとに合わせて、販促アイデアを作っていくこと」。

 

!?

「え、イベントにあわせて販促を考えるのって普通では?」

って思いましたか?

もちろん、季節の行事やイベントに合わせて手を打つのは大切です(反響が高まります)。

でも【その前】がだいじなんです。

その時期に何を目的にするか。

これを考えずになんとなくイベントアイデアを考えても、年間通して見ると、願った成果にならないかも(徒労になってしまう可能性も…)

先手を打つ販促!

たとえば、2月に売上が下がることが予想されたとします。そして3~4月はお客さまが増える見込みがあるとします。

この状況は「2月は現金が厳しいけど、耐えれば3月から何とかなる」と言ったところ。ならば3月のイベントごとに合わせて、1~2月に「3月に使える券の事前販売」を行ってみる。そうすれば閑散期の1~2月にも売上が立ちます。

3~4月の売上の先食いになりますが、先に購入下さったお客さまが来店する時には支払った痛みは和らいでいます。来店時は、いつもにも増して注文して楽しんで頂けることも大いに予測できます。

たとえば、5月のGWはお客さまで賑わうけど、6月は落ち込むと予想されるとしましょう。

そしたら繁忙期(たくさんのお客さまがいらっしゃる)である5月の内に、6月の手を打っておく。6月に再来店して頂けるようなクーポン券を配布したり、低額販売したりします。すると6月の閑散期を和らげることができます。

また繁忙期はいろいろやる余裕がないとしたら、「徹底的にLINEのお友だちを増やす作戦をする」でもいいかと思います。お友だちになって頂けたら次につなげることができますから(店内で喜んで頂いたことが前提ですが)。

いかがでしょうか?

年間通して考えると、繁忙期と閑散期は予想されると思います。それを見越して手を打っておくのが得策。それぞれの月の目的を考えながら、行事のイベントに当てはめていくのが、より効果的な販促策になりますよ^^

参考になりましたでしょうか?

今日も読んで頂きありがとうございます!
ますます大繁盛されますように

応援しています!

うれしくなる を ふやしてく!
しかけ販促プランナー
マキヤより

 

↓無料でPDFファイルを提供しています。お役立てください