「特上たまごは覚えない 特殊な玉子は覚える」 お客さまの【記憶に刻み混む】仕掛けチェックリスト25

お客さまの【記憶に刻みこむ】仕掛け、取り組んでいますか?

我々が生活をしながら触れる情報は毎年のように増えています(ホントは、日々日々でしょうか)スマホを開けば、驚くほどたくさんの情報が溢れています。

お客さまは、たくさんのお店や商品の情報に触れている(これから益々増える)

ということ(あってますよね?)

だからこそ【記憶に刻まれる】ってだいじ。【満足】しただけではすぐに忘れてしまいますから。

たとえば、「特上たまご」という品があったとします。とってもとっても美味しいたまごなんです。でも…たぶん、すぐに忘れられてしまいます。【記憶に残す理由がないから】です。

同じたまごだとしても、「特上の理由」や「特殊な特徴」を知ると記憶に刻まれやすくなります。

たとえば「鶏が初めて産んだたまご」と知ると、覚えやすくなりませんか?

「黄身の色が、もはや黄色を超えています」と聞くと、色をじーーくりと見たくなりませんか?そして、実際にそう見えたら「ほんとだ!」と実感が高まります。

「1つ500円のたまご」があったら、なぜ500円なのか気になりませんか?そして、その理由に納得したら、記憶に残るし人にもしゃべりたくなりません?

 

お客さまの【記憶に刻みまれる】ためには意図的な仕掛けをした方がうまくいきます。商品そのもののパワーによるものもだいじですが【伝え方】や【体験の仕掛け】でも、結果は大きく変わりますよ。

お客さまの【記憶に刻み込む】仕掛けチェックリスト25を作りましたので、参考にしてみてください。


お客さまの【記憶に刻み込む】仕掛けチェックリスト25

(前提)

・どんな記憶を刻みたいか明確か

・独自性はあるか(凄み・違い・比較・新しい・逆・ストーリー)

・そもそも、記憶に刻む価値のあるいい商品やサービスか

(記憶に刻む言葉の準備)

・覚えやすい言葉か(知っている×知らない)

・既存の記憶とつなげているか

・記憶の補助ワードを有効に使っているか(理由・数字・比較・喩え・ストーリー)

・インパクトはあるか(「ここまでやるか!」・見た目)

・お客さまの「自分ごと」になっているか(ベネフィット・地域・好き)

・見た目や音など五感で説明できるか

(記憶の吸収力を高める仕掛け)

・意外性があるか

・知りたい欲を高めているか(謎づくり)

・「ホントだ実感」を高める前振りができているか

(記憶を深く刻む仕掛け)

・反復しているか(繰り返しているか)

・身体が動くか

・気もちが動くか

・見た目ですぐ理解できるか

・お客さまのコントロール感はあるか

・お客さまがアウトプットしているか

・お店側・仲間側の立場で活動しているか

・好き同士になる取り組みができているか

(記憶の定着を促す仕掛け)

・後日、思い出すきっかけはあるか(フォロー)

・後日、思い出すべき理由があるか(思い出すメリット・時期)

・心残り・記録残りがあるか(跡を残してもらう)

・お客さまの近未来を予言しているか(翌日に起きることなど)

・近未来の楽しみや約束・予定はあるか

具体的なやり方は、商品やサービス、お店、商人さんの魅力に合わせて作り込んでいく必要があります。上のリストも【仕掛けの切り口】として役立つと思いますので、ぜひ活用してみてください^^

お客さまの記憶に刻み込めたら、業績は上がる!(ただし、いい記憶で♪)

参考になりましたでしょうか?
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今日も読んで頂きありがとうございます!
ますます大繁盛されますように

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アナログ販促クリエイター
マキヤより