1行目。1行目。1行目。心血注いでいますか?3つの切り口。
1行目、気を使っていますか?
・POPの1行目
・チラシの1行目
・メルマガの1行目(タイトル含め)
・ブログの1行目(タイトル含め)
・Facebook投稿の1行目
・X(Twitter)投稿の1行目
・LINE配信の1行目など。
媒体や、お客さまとの関係性によって効果が高まるポイントは変わるんですけど、【1行目がだいじ】なことは、どの媒体も同じです。
1行目で関心を引けないと2行目以降を読んでもらえないから。1行目で、読み手の関心を引くためには【3つの切り口】があることをご存知でしょうか?(たぶん、9割の方は知らない。というか意識して使っていない)
この3つです。
★切り口1:対自分(あなた自身への関心)
★切り口2:対相手(お客さま自身への関心)
★切り口3:対社会(社会的な関心事と絡める)
それぞれ、具体的な事例をあげてみますね。
1行目の見本です。
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★切り口1:対自分(あなた自身への関心)
・失敗しちゃいました
・45年生きてきて分かったことがあります
・大変わたくし事ではございますが
通常、他人(読み手)は、あなたに対しての関心はありません。そこで関心を引き付けるのは難しい。
「失敗」などネガティブワードを用いると関心を引くのは他人の不幸は甘い汁であることと、逆境は復活してほしい心理が働くからです。
「45年生きてきて」なと人生論が関心を引くのは、歴史と未来を感じてもらえるからです。ただし、元々多少の関係性がある方が効きます。
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★切り口2:対相手(お客さま自身への関心)
・アルバイトさんに言っちゃいけない「〇〇」という言葉
・分かりますか?3分で解けたらスゴイです!…
・店主のファンを生む【3つの意外な方法】
読み手の関心は、自分自身にあります。読み手に直接的に影響のある内容と気づいていもらえたら関心が続きます。
「アルバイトさんに言っちゃいけない」とあればアルバイトさんを雇用している経営者にとっては自分ごとになります。
「わかりますか?」とプチ挑発されたら「やってやろうじゃないか!」とのりやすいもの。
「店主のファンを生む…」は店主さん向けの記事の場合です。読み手を主語にした内容は自分ごとになりやすいです。
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★切り口3:対社会(社会的な関心事と絡める)
・「つぶあん」を誤解していました。
・TwitterがXになって起きる意外なこと
・ようやく解決策が見つかりましたよ!レジ袋問題。
・本の紹介など
世間で話題になっていることや、みんなが知っている題材。「あるある」をテーマにしたものに、ちょっとだけ「未知」を入れる。
「つぶあん」は多くの人が知っていますが「誤解していた」となると、「自分が知らないことがあったかも」と関心がむきます。
Twitterが「X」になったことはユーザーにとっては結構な驚き事です。
「レジ袋」は皆に共通することがら。そこに「解決策」となれば、どういうことが関心が向きます。
「本」の紹介は、その本のテーマや著者に興味があるほどぐっとくる内容になります。
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いかがでしたでしょうか?
1行目って、ものすごーく大切です。
素敵な文章を書いたなら、
ぜひ1行目にも心血注いでくださいね^^
参考になっていたら嬉しいです。
今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
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