たった1回で、相手の記憶に残るやり方
お客さまの「記憶に残る」か「忘れ去られる」か、業績にも大いに差が出ますよね。
実は【記憶に残る】にはやり方のコツがあります。
例えば私、人物的にはインパクトはないし大して特徴がないんです。
でも、会って名刺交換をさせてもらった方にはわりと覚えて頂けます。
「おみくじ名刺の人ですね」って。
↓こちら私の名刺です。
記憶に残るには【有効なやり方】があります。
・相手の記憶を借りる
・知識をつなげる
・言葉として残してもらう
・手を動かしてもらう
・感情が伴うようにする
・会話が生まれるようにする
・捨てづらいようにする
・他との違いを作る
・普遍性・特性を大切にする
例えばこんなところです。
【おみくじ名刺】で分解するとこのようになります。
・相手の記憶を借りる
→「おみくじ」をほとんどの日本人は知っている
・知識をつなげる
→おみくじが「名刺」になっている
・言葉として残してもらう
→「なんか面白い名刺」じゃなくて
「おみくじの形をした名刺」
・手を動かしてもらう
・感情が伴うようにする
→行動×感情=エピソード記憶なので
おみくじを開いてもらう(手を動かす)
そして、その時にちょっとワクワクする(感情)
・会話が生まれるようにする
→「これ名刺なんですか?」
「大吉が出ました!」
「どうしておみくじ型なんですか?」
などなど、会話を生みやすい
・捨てづらいようにする
→おみくじって縁起ものなので
名刺だとしても捨てづらい
・他との違いを作る
→普通の形の名刺と明らかに違う
・普遍性・特性を大切にする
→名刺・おみくじは根付いている文化
おみくじ屋さんをやっている私の特性にぴったり
(おみくじ型である確固たる理由がある)
他の人がおみくじ型名刺をやるよりも、私がおみくじ型名刺をやる方がだんぜん効果的なんです。私がおみくじ屋さんだから(これが特性に合わせる意味です)。
【記憶に残る】というと目立った奇抜なことをやりたくなるかもしれませんが、それだと【一過性のインパクト】で終わるかもしれません。ちゃんと記憶に残り続けるには「相手がすでに持っている記憶に繋げてもらう」という意識がとても大事かなと考えています。
そして、思い出す機会をつくることも大事。思い出さないと、やはり、忘れてしまうので。
あなたの特性に合った記憶の残し方、ぜひチャレンジしてみてください!
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今日も読んで頂きありがとうございます!
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