差別化よりも「特別化」が効く時は

「私専用のブックやくじ、嬉しかったです」

とてもありがたいことに、このようにメールを頂けることが度々あります。

弊社で運営しているある事業では、現物サンプルをお届けする際に手書きグッズを同封しているためでございます。

↓同封物はこちらです

・お客さま専用BOOK
・お客さま専用くじ

をお付けしています。

お一人ずつ手書きしています。ええ、時間はかかります。

効率的ではないと思います。事前にひな型を作って印刷した方が断然早いです。でも、あえて手書きしています。なぜかと言うと、お客さまに「特別感」をお届けしたいからです。

マーケティングではよく「差別化がだいじ」と言われます。それがだいじなのは1回目の接点やご注文時です。他との違いがハッキリしていて「ここは自分に合いそう」と思って頂くことが目的です。そこをクリアして頂けたら、今度はだいじなのは差別化じゃありません。

 

【特別化】だと考えています。

お客さまに「自分は特別なお客さんなんだ」と思って頂けるように。そう思って頂けたら「ここで買って(依頼して)良かった」と納得感も高まると思うのです(値段では他に安いところがあったとしても)。

材料費が高騰し価格改定も起きる中、値段で勝負はもうできない。「お客さまを特別化」すること。もっと取り組みません?

※手書きが正解というわけではありません。悪しからずご了承ください。

そもそも、お客さまはやっぱり「その他大勢ではなく、自分」ですし、我々事業者にとっては「お客さま1000人のうちの1人への対応ではなく、1人のお客さまと向き合うこと1000回」ですから。

少しでも参考になりましたでしょうか?

ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように

応援しています!

うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより

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