やってわかった!レバレッジ感。 密度と小気味良さと表現と拡散性と。

tiktok(ティックトック)という
SNS動画アプリにちゃんレンジしてるのは
先週のメルマガでも白状いたしました。

初めてから10日ほど経つんですが、
なかなか面白いのですよ。

ここまで15個の動画を投稿しました。

その中で、
10万回以上の再生になったものが2動画。
1000人以上から「いいね」をもらえたのが2動画
(ウチ1つは2000以上)

※大はずししてるのも、もちろんある。

長男(18)によると
「いいねが1000個以上つくと結構スゴイ」らしいので
初心者としてはそれなりかなーと思ってます。
大ヒットじゃないですけどね。

↓一応、ウソじゃないよという意味でぼくのアカウントです
https://www.tiktok.com/@3bymarke

こうして若者文化に触れていって
分かったことがいくつかあります。

それを今日は共有させてください。
今後の販促に、必ず大事になってくると思う

1:やっぱレバレッジは大事
2:密度を高めるための小気味良さ
3:密度を高めるための表現技術

この辺りを改めて痛感しました。

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1:やっぱレバレッジは大事
―――

tiktikの動画で痛感しました。

ある動画には「いいね」が1人だけなのに、
別の動画には2000人以上からもらえました。

制作時間はどちらもあまり変わりません。
30分~60分くらいかな…

実は何時間も考えて作ったけど、
数人からしかいいねがもらえなかったものもある。

以前に作ったものの再利用バージョンでは
もっと時間を使って作っていたりします。

ぼくの動画で1番「いいね」してもらえたのは
直接の撮影時間は10分くらいです(練習ふくめて)。
その前に考える時間もあり、投稿の時間も含めると30-60分だと思う。

その動画が10万回以上再生されて
2000人以上がいいねしてくれています。

もっともっと時間をかけて作った動画でも
あまり見られていないものもある。

tiktokだけじゃないんですが、
1つのコンテンツが、たくさんの方に見られる方が
やっぱり効率はいいです。

時間効率もいいし、情熱の効率もいい。

たくさんの方に見て頂けるコンテンツなら
その目的を達せられる可能性も高まります。

どんなに時間をかけても
だれからも見られないコンテンツだったら…

作ったら、たくさんの方の目に触れるものにしたい
(見てほしい層の方に届けばいいんですけど)

「レバレッジ(てこのげんり)」は
すごく大事だなーと改めて思うんです。

そういうものを作りたいですね。

YouTubeとかでは、
インパクトのある動画か、
ユーチューバーとして人気になるか
普遍的なテーマ(検索される)が
いいみたいですね。

―――
2:密度を高めるための小気味良さ
―――

これ、だいじ。
だいじっすわ。

ぼくらが情報を得る媒体として
スマホの比率が高まっています。

スマホって外出先でも、移動中でも
手にできるのがスゴイですよね。

すき間時間に見ることも
多い媒体です。

そしてスマホの中には
たくさんの種類の情報が詰まっています。
いろんなアプリを入れている方が多い

すると、
1つのコンテンツに対して
「長い時間をかけることがいや」
何だと思う。

短く小気味よく完結するものがいい。

youtuberの動画が
間延びしないように、セリフ部分以外が
カットされているのもそういうことかと頷けます。

短い時間の中に詰め込む
間延びさせないようにする。

これが大事っぽいなと。

リアルのliveのような場では
「間」を取ることってすごく効果的なんですが
(ぼくもセミナーではよくじらす)

スマホの中では、
お客さまにワクワクのない「じらし」は
嫌われる対象っぽいです。

―――
3:密度を高めるための表現技術
―――

動画以外でもそう。
言葉の表現でもそうです。

一定の文章の中に
多くの情報や意味が入るようにする。

「行間」に意味を込める

のが大事になってくると思う。

「10言って1しか伝わらない」を卒業して
「1言って10伝わる」を目指すんです。

読み手の頭の中が
想像で広がるように表現する。

難しいんですけど、
そこにチャレンジしていかないと
伝わらない時代になってきてると思う。

「行間力」は
ぼくの次の本にもたっぷりと書きました。
ぜひ読んで下さいねーー^^
(まだ全然完成してないけど、未来の宣伝)

ということで、
tiktokという若者媒体を利用したことで
「伝え方」のポイントが変わってきていることを
体感しました。

今は若者がこの文化を先導していますが、
スマホを利用しいる人が多い以上、
この文化にぼくらは慣れていくと思う。
(もっと進化していくはず)

ぼくらの伝え方だって、
変わっていかなきゃいけないと思う。

「これまでと同じ」だと
遅れていっちゃう。

頑張りましょうねー^^

 

■書いた人:3秒販促マン・コンテンツ企画屋・マッキーヤ(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「情報過多の時代でも見たくなる広告や販促物」や「人が自動的に動く3秒販促」の技術を駆使してます。オモシロいことしたい方と一緒にお仕事したいと願っています。お気軽に声をかけてやってください^^

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