まるで「生きている」ように伝える方法
「バター香るクッキー」って
美味しそうですよね?
この伝え方の切り口をちょっと
変えたら、印象が変わりませんか?
「バターがやたらと主張してくるクッキー」
こうすると
バターの意志を感じませんか?
商品が意志をもって
生きている印象になります。
(なると思うんですけど、私は。どうです?)
ただの商品ではなく
「意志を感じる商品」という
印象に変わってきます。
感情移入をしてもらえれば
お客さまが選んでくれる可能性も高まるはずです。
商品に心があると見立てて
伝える方法も、武器として持っていたら
有効だと思うのです。
他にも例えばこのようにできます。
「いつもは脇役だけど
今日は主役になったバタークッキー」
「サクサクにすることが私の使命!
とバターが申しております」
「連れて帰ってもらえませんか?
このケーキ
最後の1個で寂しがっています」
「灼熱のオーブンで
日焼けしたイケメンクッキー」
「この子、暑いのが苦手なクッキーだから
冷やしてあげて下さいね」
「毎日、農家のおじいちゃんに
褒めて育ててもらったトマトサラダ」
「この子は個性が強くて、
他の素材とはすぐケンカしちゃうから
そのままお召し上がりください」
他にも色々できそうです。
あなたのお店の名物メニューなら
どんな伝え方ができますか?
●メニューの気もちになってみる
●素材の気もちになってみる
●調理工程を思い出す
●生産者さんを思い出す
●メニューの夢を想像してみる
こんな切り口で考えてみたら
アイデアが出るかなと思います。
これまでとちょっと違った
切り口で伝える武器にしてもらえたら
嬉しいです。
—
いかがでしょうか?
少しでも参考になる点があれば幸いでございます。
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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