比較負けするお店・選ばれるお店の違い2025~

SNS/AIの普及で、
お客さまの消費行動は変わりました。

コンプライアンス意識が高まったり
「自分にプラスかどうか」で
判断する機会が増えました。
(そういうことが当たり前の人口も増えてる)

そして、人口減/テクノロジーの進化で
リアル接客場面が減りました。

人が接客しなくても
タブレットやスマホが
便利に対応してくれますもの。

その結果「して頂いた」を
感じる機会が減る

そして「して差し上げる」も
減る傾向にある。

減った分はスペースが増える
ここにスペースが生れていると思うのです。

「便利」が進行する中で
「便利・高品質」だけで勝負しても大変です。

周りも便利で高品質だから
1回目に選ばれるのも大変だし
1回選ばれても、2回目はもっとキツイ。
(お客さまはすぐ別のいいお店に行くから)

だから、
空いたスペースを有効活用した方が
いいと思うのです。

「便利・機能・品質」の競争を
やり続けたいでしょうか?
(品質は向上した方がいいけど競争とは違うかも)

「売り/特徴」を打ち出すことはだいじです。
でも、それ以上にこれから「効く」のは
「生身の心」だと思うのです。

これから
お客さまにきちんと選ばれ続けるお店が
武器にすべきなのは…

●「して頂いた」ことをこれまでの2倍は感受すること(しっかりと喜ぶこと)

●「して差し上げよう」の気もちと 行動・声がけを倍増すること

だと思います。

お客さまに心を込めて
「して差し上げる」ことは分かりやすいと思います。

お客さまに声をかける時も
「いらっしゃいませ」だけでなく
「今日は暑かったでしょう?」と一言添えるだけで
関係性は全く変わります。

お帰りの際に
「またお越し下さいませ」もいいけど
「結構飲まれていたので
帰りはお気を付けくださいね」と添えるだけで
印象は違います。

ひと言を添える機会が減っているので
ひと言パワーもこれから益々高まるはずです。

そしてもう一つ。
「して頂いた」ことに対して
しっかりと喜ぶ・感謝すること。

お客さまに来店頂けたら
心から喜ぶ・ちゃんと表現するとか。

「こんな雨の中来て下さって
 ありがとうございます」

「こんなに暑い中
 足を運んで下さりありがとうございます」

「ホントに来てくれたんですね!」

 

料理を食べて(サービスを受けて)
嬉しそうな表情をしていたら

「美味しそうに食べて頂けて
 ホントうれしいです!調理場にも伝えます!」

「この子たち(商品のこと)も
 ぜったい喜んでます。ありがとうございます」

「そんなに喜んで頂けると
 ほんと励みになります!」

などと恥ずかし気を捨てて伝える。

そう言われたら、お客さまだって
嬉しい気もちになるでしょう?
(高級店だと違うかも)

こうした「して頂いた」や
「して差し上げよう」は見えない取り組みです。

だから効きます。
競合店にはバレずに効いてきます。
(どう思います?)

特に地域密着店では。
うん。

 

いかがでしょうか?
もし、参考になっていて
「もっとできそうだな」と思ってくれたら
今日から取り組んで下さいね

 

ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように

応援しています!

うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより

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