メールの締めで「引き続きよろしくお願いします」と書かない理由
メールの工夫をしていますか?
効率化のために
工夫している方もいると思いますが
今回は【逆】です。
効率は少し落ちますが
【心を温める】ために私が工夫していることを
披露させてもらおうと思います。
効率的ではないけれど
【合理的】ではあると思いますよ^^
例えばメールの締め方。
↓割と多いのはこんな感じかもしれません。
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ご要望などあればお申し付けください。
引きつづきよろしくお願いいたします。
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よくある文章だし
何の問題もないと思います。
でも、弊社では
このような言い回しはしません。
↓弊社ではこんな風にしています。
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他にも足りない点やご要望などありましたら
どしどし仰って下さいませ。今日も明日も素晴らしい日になりますように^^
マキヤより
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※状況により、変えることも多いです
どうしてこのようにしているのか。
理由を3つお伝えしますね。
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【理由1】要望を言いやすくしたいから
「ご要望などあればお申し付けください」でも
必要な情報は入っています。
でも【情報が入っているだけ】だと思うんですよ。
どこでも誰でも書ける文章なので
【心ここにあらず感】があるように思うんです。
だから私は
「どしどし仰って下さいませ」としています。
この方が「どしどし言ってよさそう」な
感じがしません?
…実は、忙しい時に
どしどしご要望をお寄せいただいて
アタフタすることも少なくありません。
(でも、嬉しいからいいの)
—
【理由2】主語を相手にしたいから
弊社では原則
「引きつづきよろしくお願いいたします」とは
書きません、
書く事はゼロではありませんが
締めにはしません。
なぜかと言うと
【お願いするのは、私】だから。
言葉の中心が私にあるんですよね。
これを相手に換えたい。
だから
「今日も明日も素晴らしい日になりますように^^」
等としています(状況によって大いに変えます)
相手が中心にある言葉にして
相手の幸せを願う言葉でメールを締めたいと
考えてのことです。
—
【理由3】私信感が醸し出されるから。
私は、最後に「マキヤより」と入れます。
こうすると【あなた宛てのお便りですよ】という
感じが出ませんか?
「マキヤ」で終えるよりも
「マキヤより」と終えた方が
お手紙を届けている感じがするので
個人的には好きなんです。
—
いかがでしょうか?
ウチの接客は9割以上がメールなので「笑顔のメール」
「2℃くらい温めたメール返信」を心がけています。
とはいえ、あくまでも私のやり方です。
まどろっこしく感じる方もいるかもしれません。
お返事からそういう雰囲気を感じたら
温度感を調整するようにしています。
少しでも参考になっていたら嬉しいです。
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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