閉店の選択。そして、

先週末、旧知の知人がお店を閉店したんです。

20代の頃に勤めていた会社の同僚だから、20年来の知り合いです。彼は約15年守ってきたお店(飲食店)を閉店されました(※彼と表現してますが目上の先輩です。ここでは彼表記で失礼いたします)

最終営業日のランチにお店に伺ったところ、彼はエネルギッシュで、昔一緒に働いていた頃と同じ勢いを持っていました。閉店を発表してからは、連日、長年のお客さんが来店され予約も取れない状況だったようです。「みんながもっと来てくれていたら閉店にはならなかったんだけどね」と明るく語ってくれる表情には、清々しさがありました。

 

閉店の決断って簡単じゃなかったと思うのです。何店舗も運営しているなら意味合いは違うんですけど、自分がお店に立ち続けて運営してきた大切な1店舗を閉店するのは重い決断。私は店舗運営はしていないですが、会社を畳むとなったらどんな思いになるだろうか…。自分の命とほぼ同義だもの。

 

とはいえ、彼の清々しい表情を見ていると別の側面も見えてきました。

これまでできなかったことにチャレンジできる期待。

自分のお店を構えている時にはチャレンジできなかったことに向かえることは、新たなやりがいになりそうな予感がありました。いつもひたむきでいつも前向きな彼がさらに素晴らしい時間を育めること、心から願っております。

 

閉店や事業撤退、廃業は経営者にとってはかなり思い決断と思います(私もまだ経験したことがない…)。いざ決断をしたなら、次の希望を持ってほしいと願っております。

そうそう、今回、閉店を決断されたN経営者さんは「閉店を決めた理由やいきさつ」について記録に残しておきたいという意向がありました。もし、閉店について「決断したきっかけ」や「その後の経過」「閉店後の事務業務」などについて詳しく知りたい方が多くいたら、ちゃんと取材して記事にしたいと考えています。

…ふぅ。彼の起業物語を書かせてもらったのは私なんです。私も当時「物語ライター」として活動を始めた時期で協力してもらったんです。「はじまり」と「区切り」を担当させてもらえたら書き手としてはこの上ない幸せ。

参考になりましたでしょうか?

今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように

応援しています!

うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより

 

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