買い物で生じる【3つの物語】を意図して生み出しているか
「お菓子には物語がないといかん」
久々に開いた本で目に飛び込んだフレーズです。やっぱりこの本大好きです。
▼こちらの本「商いはたねやに訊け」
※和菓子屋さんの「たねや」さんの本です。バームクーヘンの「クラブハリエ」さんもこちらです。
https://taneya.jp/company/
本の中では「商品が作られるまでの物語」を対象とした言葉なんですが、実際には店内でお客さまがする買い物には、【3つの物語】がある思うのです。こうした物語は【意図して生み出そうとした方が、生まれやすい】ものです。
1:作り手の物語
・素材の作り手の苦労やこだわり・環境など
・調理や製造工程の物語
・店主の想い・使命感や目標など2:お買い物時点での物語
・お買い物時のお客さまとスタッフさんの会話
・買い物以外も含めての人間的なやり取り・絆
・お互いの協力関係で何かを成し遂げる取り組み3:お客さまの物語
・食べた瞬間の喜び・嬉しさ
・一緒に体験する知人との共感
・お友だちに紹介したりSNS発信など
・推し活
こうした物語をお客さまが体験すると価値はうーんと高まります。
商品を提供するだけだと、1000円を払って頂いて、1000円の価値を提供するだけ。
物語を体験して頂ければ、1000円を払って頂いて、2000円の価値を提供できたりします。
お客さまが【また行きたくなる】のはどんな価値が得られるお店でしょうか?
自然と生じる物語もありますが、意図して仕掛けをつくれば更に、大きな価値を作り出せますよ。ぜひ、取り組んでみてくださいね^^
少しでも参考になりましたでしょうか?
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ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
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