2020
07.29

チラシ効果が150%になった、1つに絞った狙いと工夫とは?

販促のコツ, 販促物のつくり方

日曜日に、1週間ぶりのビールを飲んだら
「甘み」を感じたんです。辛口ビールだったのに‥不思議。

身体が欲してたんですかねぇ。
欲するままに与えるよりも、美味しく飲める環境を整えるのも
いいなぁって思いました。6月中旬から、平日はノンアルコールです。

今日はチラシの企画を進めるんです。
デザイナーさんと打ち合わせをしながら。

数カ月前に制作させてもらったチラシの
反響が良かったようで、第2弾の企画です。

前回は折り込みチラシの反響が
前年比150%になったそうなんです。

要因はチラシだけではないですが、
でも、その反響の中で十分に役立ってくれたようで
とっても嬉しいです。

そのチラシを企画する際に
狙いにしたことと、工夫したことを
共有させてください。

こんにちは(●´ω`●)しかけデザイナーのまきやです。

制作したのは折り込み用のチラシです。
大手の企業さまで、合計で数十万部の折り込みがなされました。
(事例公開は無しのお仕事なので、狙いだけの紹介になります)

数十万部の合計値で前年比150%ですから、
いくつか偶然にヒットしたまぐれ当たりではありません。
(社会環境などで、昨年より好要因はあるかも)

折り込みチラシでも
まだまだ成果が出るってことですね。

大手企業さまの仕事だったので、
社内監査もかなり厳しくて、実は完成品は
当初に企画したものよりもだいぶ「おとなしい」仕上がりに
なりました。

だいぶおとなしくなったので、
成果が出るか心配ではあったんですが、
予想以上の反響となって嬉しい限りです。
(逆におとなしい塩梅がちょうどよかったのかも)

で、何を狙って制作したか。
ここがだいじです。

チラシを作るにあたって
キャンペーン内容はすでに決まっていました。
前年と大きくは変わりません。

個人企業さまとのやり取りの場合は
「キャンペーン企画は、
こんな狙いで、こんなのはどうですか?」
って企画から一緒に考えるんですが、
今回はそうはいきません。

すでに決まっているキャンペーンを、
チラシの作り込みで反響を上げる。
それがミッションです。

大手企業であり、会社の名前は
多くの方が知っている状況でもありました。
これは好条件です。

チラシをじっくりと見て
検討に入ってくれたら「安心感や信頼感」は
既に十分にあるということです。

ということで、
今回のチラシ制作で大事にした狙いはこちらです。

1秒ポイ捨て → 10秒凝視

折り込みチラシって、
多くの場合で「1秒ポイ捨て」になります。

そうなると、
チラシの中身がどんな素晴らしくても
どんなに素敵なキャンペーンだとしても
どんなに素晴らしい会社でも、反響はありません。

信頼感のある会社で、
キャンペーン内容も決まっている。

ならば、チラシで大事にするのは
「ポイ捨てされずに、じっくりと見て頂くこと」
になってきます。

チラシの滞在時間を延ばす
ということです。

その後に、感情移入度合いを高まるような
コンテンツを入れて、心のエンゲージメントを高める。
「気になる度合い」を高めていきます。

まずは「1秒→3秒」になるしかけが必要でした。
ここをクリアするためには「見た目の第1印象」が勝負です。

文字を「読む前」が勝負ということです。

チラシは、キャッチコピーを読む前に
第一段階のふるい落としがかかっていて
それが非情に大きいんです。
(ボクはそう考えています)

「キャッチコピーを読む前にひきつけないと、
 キャッチコピーすら読んでもらえない」

と考えています。

※対面で一人ずつ手渡しする場合は
そこまでシビアではない。

だから、
「見た目の第一印象」です。

そこでふるい落とされないように
工夫をしないと、勝負にならないんですね。

そこでチラシに取り入れたのが

「パロディ」です。

お客さまがすでに見たことがある体裁を
盛り込みました。

人って以前に見たことがある(既視感と言います)
モノが少し変化していると、違和感を持ってくれます。

その違和感は、頭の中に「?」を生みます。
「?」が生まれると、解消したくなるものです。

解消するために、もう少しチラシに時間をかけて
読んでくれるというしかけです。

とはいっても、特定のコンテンツの
パロディは危険でした。

たとえば「鬼滅の刃のパロディ」なんてのはやらない。
大手企業さんなので、リスクが高いから。

もう少し一般化されたコンテンツの
パロディにしました。具体的には「女性週刊誌」です。

女性週刊誌の表紙をイメージしてのチラシ作り。
第一印象で「?」となってくれたら
チラシの滞在時間が伸びます。

そして週刊誌って、
表紙にたくさんの見出しが
載ってるイメージがあるじゃないですか。

多くの見出しを盛り込みやすいパッケージでもあるんですね。

一般的にも、なんらかインパクトのあることが
書かれているイメージがあるので
読まれやすいんじゃないかと想定しました。

こんな風にして
チラシの滞在時間を延ばす工夫をして行きました。
その結果がうまく行った感じです。

よかったよかったです。

参考になりますでしょうか?
なっていたらうれしいです!

ということで、第2弾も頑張らねば!
今日、このあと作戦会議してきます!

■頼りになるデザイン会社:横浜デザインスタジオ(株式会社ライズサーチ)

 

■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(Twitter

 

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