2020
12.09

作った名刺をすぐ辞めた。 どっちがもったいないか?(損を広げていないか?)

販促のコツ, 販促物のつくり方

昨日、打ち合わせで東京の大田市場に行った時に「鮮度センサー使用」って書かれたダンボールを見かけたんです。何かの果物が入っていました。面白くないですか?「徹底した鮮度管理」と言われるよりも、「鮮度センサー使用」って言われた方がなんかちゃんとしてる気がしちゃう。その理由を考えてたら楽しくて。別の業種でも応用できるなぁと。

こんにちは!気になる販促研究家のまきやです。1か月ぶりにお会いした社長に「名刺、変わったんです」と言って渡したら「もう変わったの?」と驚かれました。その社長に初めて会ったのは約1か月前。その時にも「新しくした名刺で、渡すのは初めてです」と言って渡していたんです(ホントに初めてだったので)。新たに作ったはずの名刺が、1ヶ月の間にもう変わっていることに驚いてくれたようです。


はい。ボク、11月初旬に作った名刺は3-4人に渡しただけでやめました。少し修正して、印刷しなおしました。どうしてかというと「損を広げるから」です。11月初旬に作った名刺は、お渡しした時に「狙った反応」が得られなかったんです。だから、せっかく作った名刺ですけど「もう使わない」という判断をしたんです。3-4人に渡した段階で。

印刷された名刺はまだ残っています。これを使わないのはもったいないですよね。だから「使い切ったら新しくしよう」と考えることは割とあると思うんです。でも、ビジネス的には
これこそ「もったいない」と思うんです(あくまでもビジネス的にはですよ)。だって、思ったようにいかないもの・成果が出ないものを使い続けるんですから。損を広げているだけです。自分だけでなく、相手にも得にならないものを使う方が「もったいない」と思うんです(しつこいですけど、あくまでもビジネス的、仕事的にはですよ)

そんな理由ですぐに修正したんです。

…こういうことはよくあるので、はじめの印刷数は少なめにしてあります。どうしても無駄になってしまう部分はあるのでエコではないし、資源的にはもったいないんですが…すみません。

 

↓ビフォーアフターの名刺写真です(実はちょっとしか変わっていません。特に「??」の中身を変えました。小さなことですけどそれが大きくって)

これは名刺やチラシなどの販促グッズだけに当てはまることではありません。普段の仕事でも当てはまりませんか?

「効果ないなぁ」
「無駄だなぁ」
「逆効果かもしれない」

と思っていることを続けていること自体がもったいないです。損を増やし続けているだけかもしれない(営業活動として成果の見えないことを日々続けていたりです)。そういうことに気づくと、いてもたってもいられなくなります(ボクだけかなぁ…)


修正したら、必ず正解にたどり着くかというとそういうわけではありません。でも、不正解と分かりながら続けるよりずっといいと思うんです。どんなことでも試行錯誤はだいじ。試行錯誤スピードは早い方がいいことが多いと思います。

だって、ボクら商人は「お客さまの喜び」を増やすのが仕事です。それが実現できないことをやり続ける方が、よくないと思うんですよ。「お客さまが喜んでくれない」「お客さまの喜びにつながらない」と分かったことを続けることこそもったいないと思うんです(エラソーな物言いですみません)。もっと喜んでもらえることに使えるはずの時間を無駄にしちゃっているので。

…とはいえ、無駄は少ない方がいいので印刷物であれば、少ない印刷で小テストをした方がいいと思います(多く印刷するほど、修正したくなくなるし)

「無駄だなー」と思うことを続けていませんか?

修正を後回しにしていませんか?

損を広げていませんか?

 

【今回のポイント】

●「成果が出ない」と分かっていることを続けることがもったいない。

●販促物は、1つ1つ狙いをもって作った方がいい

 

今日のネタ、参考になりましたでしょうか? 少しでも参考になっていたら嬉しいです(*´ω`*)

 

▼気になる販促トリックで、価値を最大限伝えたくなったら(誰にでも効果的ではないのですが…)

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■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter