ネット社会で印象づけできた方法 (そして、アナログへの応用)
オンライン時代でこれまでと同じ商売は難しいでしょう。商圏が広いお店だけでなく、地域密着のお店でも「これまでと同じ」とはいかない。その中で「キャラ」を作るのが面白いぞと分かってきました。オンライン上で「印象付け」ができるし「好印象」を持ってもらうこともできる。「こだわり」を押し付けずに伝えることもできる。ネット上だけでなく、アナログでもキャラクターは使えるぞという事例をお見せいたしますね。
こんにちは!気になる研究家のまきやです。そもそも、オンライン社会では情報がいっぱいあり過ぎます。SNSでフォローをしてもらえても「どのお店か覚えていない」ということが頻発します。「個性」がハッキリしていないと覚えてもらえないんですね。
本来は「商品の個性」や「社長の個性」などでお客さまに覚えてもらうのが正しいと思います。でも、ネット上には競合が異常なほど多いですから際立たない場合もあります。商品中心だと、どうしても「売り込み情報」が多くなりがちです。お客さまが敬遠しちゃう要因(・´з`・)
そうなると、小さなお店や会社では、「社長の個性」や「スタッフさんの個性」が際立つのが強いんですが、なかなか、ね。
「俺は普通だし」「そんなに個性ないし」と自信が持てない場合もあるでしょうし、「顔出して目立つようなことしたくない」という場合もあるでしょう(←実はボクはこれです。顔は思いっきり出していますが、ふざけられない…自撮りも苦手)。
でも、分ったんです。
「キャラクターを立てれば色々解決するぞ!」って。
・印象づけられるし、
・売り込みせずに、こだわりを伝えられるし
・なんか好印象っぽいし
・コンテンツもたくさん作れる
・販促物にも華がでる
って。
弊社が運営しているネットショップでも、キャラクターが大活躍してくれています。
▼肉じる屋(2ヶ月待ち)
https://29zeel.official.ec/
▼Instagram(キャラが中心になりました)
https://www.instagram.com/29zeel/
キャラクターがいるとなんだか「統一感」が出てきません?
上のサイトはネット上のコンテンツですが、キャラクターは「アナログのグッズ」でも使えると判明しました!
↓こちら、今準備中のグッズです。(黄色いキャラクターは、ニックと言います♪)
ネットショップのお客さまに同封するグッズをリニューアル&新調しているんです。
・美味しくなる調理法シート(餃子の焼き方)
・キャラクターの名刺
を作っています(名刺の狙いは別の機会にしますね)。アナログの販促グッズにもキャラクターが登場していたらどうでしょう?お客さまも、統一した世界観を感じて頂けると思うんです。「ネットで見たキャラがいた!」と。そして販促グッズ自体も華やかになります(文字だけよりも楽しくなるでしょう?)。
ボク自身がキャラクターを使い始めて「キャラクターってすごいぞ!」と感じているところです。何より「覚えてもらえている」のを感じるので、それがうれしいです(競合と一線を画しているということです)。キャラクターを活用するメリットはまだまだいっぱいあるんですが、今日はこのくらいに。もっと試行錯誤していきますが、キャラクターを使ったコンテンツ作りはすごい可能性を秘めていそうです。また別の機会にお話ししますね。
もしあなたが、キャラクターを作るとしたら、どんなキャラにしますか?
・どの商品をモチーフにしますか?
・もしくは、だれかスタッフさんをイメージしますか?
個人的には架空のキャラの方がいろいろやり易いなと思っています。
【今日のポイント】
・オンライン社会では覚えてもらうのにひと苦労(いや、超絶苦労)・キャラクターは覚えてもらいやすい。アナロググッズに使っても楽しくなる
いかがでしょうか?
少しでも参考になりましたでしょうか?
2021年、生き抜きましょう!
まきやより。
▼まじめな商人さんのお役に立ちたくて、グッズ制作しています。
https://kikakuman.com/goods
■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter)