【記憶に残るパン】なぜ「満足止まり」ではリピートしないのか?

こんにちは(*´ω`*)しかけ販促プランナーのまきやです。お客さまに満足してもらえたら・・・嬉しいですか?ほっとしますか?(私はします)

でも【満足止まり】だったら、私は焦ります。リピート利用してもらえる可能性が低いからです。

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「美味しい」は記憶に残らない
「苦い」は記憶に残る。
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↓こちらは私が昨日買ったコーヒーデニッシュです。

よく行くパン屋さんで、こちらを買ったのは3度目かと思います。リピートしたパンということです。それには【理由】があります。

記憶って【ボンヤリ】のままだと、頭に残りづらいです。

「美味しい」
「よかった」
「満足した」

と言う記憶は危うい。

お客さまは、他店でもそういう経験を日々しています。だから、頭の中でまぎれちゃう。お店や商品の記憶が薄れちゃいます。我々は【独自の記憶】を残さねばリピートしてもらえない


コーヒーデニッシュの話に戻りますね。こちら【かなり苦い】んです。「苦手な人もいるだろうなか」と思うくらい苦め(主観ですけど)。私は好きだからリピートしてます。

【美味しい+かなり苦い】という記憶が残っているんです。私の頭の中に。

他にはない【独自の記憶】があるから思い出せます。

※私は好きだから、リピートします。苦手な方は買わないと思う。それでいいはず(本当は、苦手な方は買う前に分かった方が良いけど)

「満足した」だけではリピートしてもらえない。

【満足止まり】ではダメなんです。
【独自の記憶】がだいじ。

どんな記憶を残したいか。お客さま任せでなく、【意図的】にしかけた方が良いですよ。

【question&action】あなたのお店/商品はお客さまに【どんな記憶】を残してもらいたいですか?

 


私は【商品を大切にしている商人さん】を
心から応援しています!

いい品ならば、いい品以上の喜び濃度に!

いい商売しましょ!

まきやより