【現物写真あり】成果が変わる!「立ち位置を逆にする」やり方とは?

販促物や、販促企画って「立ち位置を逆にする」ことで成果がぐんと変わることがあります。今日は手前味噌ですが、私の新しい名刺を題材にさせて下さい(考え方は名刺以外でも有効)

■カタチを変えた本質は「目立ちたい」ではない。

私の新しい名刺はかなり特殊だと思います。「おみくじ型」です。

▼こちら現物写真です

神社によくある巻き込みタイプのおみくじです(それを大きくしています)。

名刺交換でこれを受け取った方は〔どんな行動〕を起こすでしょう?

まず「開き」ます。おみくじって、開くと中に文字が書かれていることはほとんどの方が知っています(行動をすぐイメージできるということ)。そして、運勢が書かれているので読む(名刺交換の場では詳しくは読まないでしょうけど)

ここに書かれているのは「運勢」なので、受け取った人が主役です。

これがポイントです。

名刺って、普通は「自分のことをアピール」します。

よね?名刺って自分のこと書きますよね?それを〔逆〕にしました。

 

主役は自分 → 主役は相手

このように立ち位置を変えたんです。そしたら相手はどうなるか?

受け身 → 前のめり

こうなる可能性がたかまる(はずっ) 普通の名刺の場合は受け取る側は「受け身」です。でも、自分が主役になるグッズなら「前のめり」になる(はずっ)その結果、こんな効果が期待できます。

 

〔効果1〕記憶に残る(おみくじ名刺の人)

〔効果2〕手元に残る(捨てづらい)

〔効果3」しゃべれる化する(○○な人だよ)

この効果は「立ち位置を逆にした」だけではなく「おみくじ形式を用いた」ことも関連していますが。

販促物はカタチを変えることで相手の動きが変わります(成果が変わるってことです)

「主役を誰にするか?」
「相手を主役にできないか?」

こんなことも考える材料にしてみて下さいね!きっと、お客さまの動きが変わってきますよ!

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私は【お客さま想いのお店】が大好きです。
心から応援しています!

お客さま想いのお店なら、繁盛しなきゃ嫌だ!
販促物はカタチも9割!

いい商売しましょ!

まきやより