【リピート集客】記憶に残すための組み合わせ方
こんにちは(*´ω`*)
アナログ販促クリエイターのマキヤです。
「満足してくれたはずのお客さまが、
二度と来てくれない…」
「満足度は高いはずなのに
リピーターさんが増えない」
という声を聞きます。
とてもとても悲しいですよね。
そして
とても【もったいない】です!
【満足止まり】のお店になってしまっているのですから。
願わくば、もう一度来店してもらって
さらにお店を楽しんで頂きたくありませんか?
満足止まりの要因は
【忘れられた】ことです。
どんなに満足しても
お客さまが忘れてしまえば、
リピートして頂ける可能性はゼロ。
思い出して頂けなければ、
リピートして頂ける可能性はゼロ。
どうにかして、思い出してもらいたい。
それが地域密着店の生命線です。
…ということで、
今回は【記憶に残る仕掛け】を共有させてください。
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ある整体院のオーナーさんは悩んでいました。
「満足してくれたお客さまが、リピートしてくれない」と。
「どうすれば、思い出してもらえるんだろう?」
と考えて始めた作戦は
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おみくじ(特典付き)
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施術後、お帰りの時に引いて頂くと、
「なにこれー♪」と喜ぶお客さまや、
目をつぶって引くお客さまたちが。
おみくじには、
次回来店時の特典を印刷しました。
以前から行っているリピート販促と
同じ特典です。
特典の内容は同じでも、
リピート来店率は、約3割高まりました。
なぜ?
リピート率が高まったのでしょうか?
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お店ができる【記憶に残る仕掛け】は
主に7つあります。
〔お客さまの記憶に残る仕掛け〕—
1:キョーレツワード
2:繰り返す
3:既存の知識と組み合わせる
4:お客さま自身に発してもらう
5:味方につける
6:思い出す仕掛けをつくる
7:エピソード記憶にする
この中でも、
先ほどの「おみくじ販促」には
6と7が仕掛けれらています。
おみくじを手にすると、
カンタンには捨てません。
手元に残して頂ける可能性が高い。
お財布などに入っていれば
後日も目に入り、思い出すきっかけとなります。
「6:思い出す仕掛け」になりやすいのです。
そして、おみくじ体験は
「7:エピソード記憶」になりやすい。
エピソード記憶とは、
【体の動き×気持ちの動き】によって、
何かしらの変化や結果が生じることです。
おみくじを開く(体の動き)
何が出るかワクワクする(気持ちのうごき)
という体験の結果、おみくじ運勢を受け取ります。
(この内容でも、気もちが動く)
このように【エピソード記憶化】しやすいです。
本当はお店の商品やサービスを中心に
仕掛ける方がいいですが、おみくじという
外付けツールでも成果は出ました。
お客さまの【体と気持ちを同時に動かす仕掛け】
ぜひ、チャレンジしてみてください!
参考になりましたでしょうか?
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今日も読んで頂きありがとうございます!
ますます大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
しかけ販促プランナー
マキヤより