オンライン商談の前に、親近感を得るには?
オンラインで仕事をすること、増えてきましたか?ボクはこの数カ月でだいぶ増えました。これからは直接相手と会わないで仕事を進めることは当たり前になりそうな気配です。でも…オンラインの壁って感じませんか?
こんにちは!しかけデザイナーのまきやです。先日、ある方に依頼頂いて「オンライン用の自己紹介動画」の制作をさせてもらったんです。「なるほど!これはいい!」と直感してボク自身の自己紹介動画も制作しました。ボク自身もオンラインで進めるお仕事が多いので、これはいいぞ!と思っています。営業・販売を仕事にしている方も、セミナー講師の方も、技術職の方も、オンラインで仕事を進める場合にはすごく有効な方法になると思います。1本持っているとオンラインの壁を突破できそうです。オンライン商談での初速が変わりそうです。
対面商談にあって、オンライン商談にないものは?
元々、対面営業に自信を持っていた方の中には「コミュニケーション力」を大事にしていた方も多いと思うんです。「商品を売る前に自分を売れ=商品を買う前に信頼できる人から買う」っていうのは大事な点です。対面で商談をしていた時は、雑談をしたり、場の雰囲気を察知したりして親近感を得ることもできました。でもオンラインになるとその難易度が格段に上がります。商談では雑談をするよりも、実務の話が多くなるでしょう(本来は悪いことじゃないと思うんですけど)。
でも、実務中心だと・・ぎこちない。
お客さまとの親近感が育まれずに、お客さまの意図を感じることが難しくなることがあります。これはマズい…。オンラインの壁です。オンライン商談のメリットもたくさんあるけれど、親近感という点だと現在は弱点になりかねません。そこで・・・
事前に、心を開いていただけないか?
オンライン商談の前に、お客さまが心を開いてくれやすい状況になればどうでしょうか? ぎこちなさが取れて、お客さまの緊張もほぐれて、話したいことを話してもらえるかもしれませんし、オンライン上でも表情の変化が読み取りやすくなって意図や真意を感じやすくなります(少なくとも、その可能性が高まる)。
そのために、
こんな方法はどうでしょうか?
オンライン商談の前に、あなたの自己紹介動画を送っておく。これだけです。お客さまが事前に見てくれれば、あなたへの信頼度が高まったり親近感を得て頂くこともできます。「今度商談する人はがんばり屋さんだな」とか「おっちょこちょいでカワイイところもあるんだな」とか身近に感じてもらえたら、オンライン商談の最初の壁「親近感」を突破しやすくなるはず。
自己紹介の動画を作ったら商談前に相手にメールなどで共有をしておく。これで商談の初速が変わるかも!おためしあれっ!
※とはいっても、商談はお互いのことなので動画だけで成果が生まれるわけじゃぁありません。初速がぐんと高まるイメージです。
ちなみに↓こちらがボク用に作った自己紹介動画です。0:14秒~昔の写真を盛り込んで…だいぶ恥ずかしいんですが…。
オンライン用の自己紹介動画の検証はこれからですが、自己紹介動画は作っただけじゃたぶんダメです。
●見て頂く工夫:再生したくなるお誘いの工夫
●3秒見たら、見続けちゃう構成の工夫
●親近感を生むコンテンツ選び
●信頼感を生むコンテンツ選び
●見た方のエンゲージが高まる構成
が大事になりそうです。それについてはまた別の記事にしますね(*´ω`*) 今回は、オンライン商談の前に親近感を得る方法として、自己紹介動画がよさそうだぞってお話でした。参考になれば嬉しいですっ!
↓自己紹介動画のひな型ストーリーを作りました(*´ω`*)
■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(Twitter・あなたと一緒に試行錯誤する人)
▼あなたのお店の魅力を浦島さんがレポート!?(ロケしないで制作するCM)
▼飲食店や通販、ホテルなど食べ物専門。桃太郎みたいな販促動画が今までにない!?