焼き鳥屋さんのおいしさの伝え方「手打ちのこだわり」をどう伝えるか。ビフォーアフター例
おいしさ、伝えきれていますか? せっかくこだわっているなら、せっかくおいしく仕上げているなら、できる限りお客さまにも感じて頂きたいですよね。
ビフォーアフターの見本を作りました。参考になりますでしょうか?
【ある焼き鳥屋さんのこだわりです】
■ビフォー
当店の焼き鳥は、新鮮な鶏肉を使用しスタッフが毎日丁寧に手打ちしています。やわらかくてジューシーなこだわりの焼き鳥の数々は当店の自慢。こだわりの焼き鳥をぜひ一度お試し下さい。
おいしそうな焼き鳥屋さんですね。きっとこだわっているのだと思います。でも、もったいないです。もっとおいしさを感じる伝え方ができるはず。あなたならどう表現しますか?お店のこだわり詳細は書いていないので、想像を広げて追記して頂いても大丈夫です。
こちらはボクのアフターです。
■アフター
「わ、ほんとにやわらかぁ♪」
鮮度の良い朝〆め鶏の入手ルートを確保しています。焼き鳥の串は、肉のスジの向きを見極めながら職人が手打ち。だからこそ焼き上がりがチガいます! 噛んだ瞬間に分かるやわらかさ、ジュワァァと染み出る旨みをお楽しみください。
どうでしょうか? ビフォーと比べて頂けると嬉しいです。
「絶対にこっちがいい」とは言い切れないんですが(感じ方は人それぞれですし。お店のスタンスにもよる)、いくつか狙いをもってビフォーアフター作業をしました。
●狙い1:セリフをいれて臨場感を演出
●狙い2:「新鮮」を具体化して「朝〆め」と表記
●狙い3:「入手ルートを確保」として、他にはない素材感を演出
●狙い4:「肉のスジの向きを見極めて」で、職人さんの凄みを感じて頂く
●狙い5:「噛んだ瞬間に」として、リアリティをもってイメージしてもらう表現に
●狙い6:「ジュワァァ」という表記で、口の中のイメージをしてもらう
※想像を広げて書いている部分があります。実際にはお店の事実に即して作り込みましょう。
大まかにこんな感じです。読むお客さまによって感じ方は違いますが、より伝わるように工夫をしていきたいですね。参考になれば嬉しいです。
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
▶値上げしてもお客さま離れを最小限に抑える具体策7(限定PDF)無料提供中
▶”V字回復”を目指す!おいしい4コマ活用法 https://kikakuman.com/vz4koma
▶弊社もコンテンツ制作で参加しているサイトです レジリエンス研修専門サイト
▶弊社の得意技!オリジナルおみくじの制作なら オリジナルおみくじ製作所 へ
▶肉じる大好きな人専用!? 肉じる屋