2021
04.30

【伝え方】の前に。お店の【特徴」の見つけ方4つ

伝え方, 価値づくり

やっぱり個人のお店は「生身の人間感」が大事になってくると思うんです。デジタルがどんどん拡大してるから。デジタルの得意分野「複製・量産・再現性・保存」じゃない部分を。

・生身の人間感
・ホンモノ感
・歴史・ノスタルジー
・1回性
・共創性

こんなところで存在感を発揮できたら、よさそうです。個人店の強みが生かせると思うんですよね。

こんにちは!まきやです。今日も【伝え方】のお話なんですけど、【伝え方】の前に大事なことを。そもそも【何を伝えたらいいのか?】です。


何でもかんでもいっぱい伝えればいいわけじゃありません(情報があふれまくってる社会なので、読まれない)。ボクがお仕事をご一緒させてもらうときは、お店や会社の【スゴイ所】を探すことから始めます。そのスゴイ所をお客さまに伝えることがとってもだいじなものですから(最終的に【評判を呼ぶ】ためにもだいじ!)。

 

・・・でも。

そのスゴイ所って、お店にとっては【当たり前】になっちゃってることも多いんです。「自分では、スゴイとも特徴とも思っていない」ことすらあります。ボクが「それ、スゴイです」って言っても「へ?」って感じです。本人には当たり前だから。自分のお店の特徴やスゴイ所を把握してお客さまにお伝えできると、売り上げも上がるはずですよ。

特徴を見つける4つの視点を挙げます。「ウチはこれだ!」が見つかると嬉しいです(*´ω`*)


特徴を見つける4つの視点

↓図にしてみました

 

視点1:普通よりスゴイ

視点2:普通とチガウ。逆・GAP!

視点3:独自・オリジナル性

視点4:温かみ・寄りそい

 

この視点で、自分のお店や自分の商品の特徴は見つかりそうでしょうか?これだけだと、探しづらいかもしれないので、もう少し特徴が見つかりそうな視点を具体的にしてみます。この辺りの要素をの4つの視点で見てくださいね。特徴は見つかりますでしょうか?

・素材の良さ
・素材の鮮度感
・調理工程・製造工程
・保管の方法
・使用する機材
・歴史
・調理や仕込みにかかる時間・熟成度
・味付け
・入れている素材
・盛り込みの仕方
・組み合わせ方
・熟練度のなせる業
・お客さまフォローの仕組み
・美味しくなるためにしていること
・お客さまに喜んでもらうためにしていること
・お客さまから言って頂ける言葉
・食感
・サイズ・見た目カタチ
・音や香り
・人気具合
・内装や外装

例えば、最近ボクがお仕事をご一緒している方だとこんなパターンがあります。

●海鮮料理店さま

【神経締めという、特殊な魚の締め方をしているから旨味が濃い】

「調理工程×普通と違う」で見つけた凄みです。「特殊な締め方なら味も変わりそう」って想像しちゃいませんか?

●美容室さま(食べ物屋さんじゃないですが)

【普通のカラーより工程を増やして髪を破壊する成分を丁寧に除去】

「工程×普通よりスゴイ」で見つけた凄みです。「髪を破壊する成分が残っていること」に気づいて頂けたら「やらなきゃ」ってなります。

●教育サービスの会社さま

【普通とは違って、教えない】

「工程×普通とは違う・逆」で見つけた凄みです。「教えないってどういうこと?」と興味を持ってくれたら、その本当の意味もすんなりと理解して頂けます。

●水産仲卸会社さま

【同じ魚種でも、煮つけ用・焼き物用・刺身用では合う身質が違う。お店に合わせて目利きする】

これは「熟練度のなせる業×普通よりスゴイ」で見つけた凄みです。目利き師の方々には当たり前なのかもしれません。でも、一般的には凄く感じませんか?

———

いかがでしょうか?

もしかすると、皆さんプロとして当たり前のことをしているだけなのかもしれません。でも、第3者の視点でみると「すごっ!」となることもわりと多いんです。ぜひ、改めて自分のお店や商品のコト、見直してみてくださいね(‘ω’)「これはっ!」という発見があったらボクもとってもしあわせです。

伝えるべき特徴が見つかったら、次は【どう伝えるか】です。この工夫も大事です。せっかくこだわっているなら、お客さまに届くようにしたいですね。ボクは、お客さまに喜んでほしいと願って商売をしている方には、なんとしても生き抜いてほしいと願っています。ヒントになっていたら嬉しいです(*´ω`*)

————

読んで頂きありがとうございました!

2021年、張り切って商売していきましょう!

まきやより

▼おいしさの合理的な伝え方。したくなったら(ビフォーアフターサービス始めました)。

おいしさの合理的な伝え方 (大きく差が開く小さなコツ100連発中)


【ノウハウプレゼントコーナー】

【おいしさの合理的な伝え方】は20個までPDF化しました(100まで頑張る)参考になりそうでしたら受け取ってやってください(*´ω`*)(無料・登録不要ですので)

【おいしさの伝え方 001-010】
001 プチ禁止すると理由を探ってもらえるよ
002 ひと口後のつぶやきに真実が見つかるよっ!
003 普通と比較すると凄みがキワ立つよ
004 つくる手間ひまを知ると「凄そう」な気がするよ
005 「まるで○○みたい」で想像しやすくなるよ
006 高速の理由を知ると、作り手へのリスペクト高まるよ
007 食べた次の行動はおいしさプンプン匂うよ
008 お口の中の体感は生々しく伝わるほど効果的っ!
009 「します」より「しません」に覚悟がにじみ出るよ
010 「おいしくな~れ♪」の気もち、実は伝わるよっ!

【おいしさの伝え方 011-020】
011 「じゃないです」と否定「じゃあ何?」知りたくなるよ
012 仕込み時間の長さを知ると、深みや濃さを想像しちゃうよ!
013 「おばあちゃんが作った」も切り口で印象変わるよ!
014 素材の色を言葉にするとすごくイメージしやすいよ
015 「特別な」より「特殊な」の方が惹きつけられるよ!
016 素材のサイズを言葉にしてもイメージしやすいよ
017 「抜群」より「バツグン」プチ変化で印象が変わるよ
018 調理工程の特殊性は大きな武器になる可能性ありっ!
019 「この人…知ってる!」と想像しちゃうのは…
020 動きを予告するとホントかな?って期待するよ!