「お客さまのまま」でいるか「仲間の関係」になるか
お店にとっては
厳しい厳しい時代に突入しましたね。
仕入れ原価はどんどん上がるし
スマホの普及で競合店はどんどん増える。
満足したはずのお客さまが
リピートしてくれる可能性が
どんどん減っています。
「満足どまり」
「いい店どまり」
を打破しないと厳しい…
「お店とお客さまの関係性」を
変えていくことも有効な手かと思います。
通常、お店とお客さまの関係性は
・お店がお客さまに商品やサービスを提供する
・お客さまが適正な代金を支払う
で成り立っていると思います。
これで問題はないんですけど、
今後は課題になるかもしれません。
いや「課題としてみなした方がいい」
のではないかと。
お店とお客さまが
逆の立場にいるのです。
【逆の立場】にいるのです。
【同じ立場】にいられたら
もっと仲良くなり、何度も通って頂けるのでは?
—
お客さまと【仲間の関係性】に
—
お客さまが【仲間感】を持ってくれたら
どうでしょう?
きっと
他のお店が候補に挙がっても
あなたのお店を選んでくれるでしょう。
だって仲間だもん。
では、
仲間感を高めるにはどうしたらいいか。
【同じ立場】で、
何かしらの行動や会話、意思決定などを
行うことが有効んなるはず。
たとえば、
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1:共通の好きや課題
・趣味が同じ(釣りとか)で、特別な情報を交換をしあったり一緒に楽しみに行ったりする
・同じ有名人のファンで、一緒に応援する・知られざる情報を交換し合う
・新しいテクノロジーやIT機器などをお互いに教え合って楽しむ
など
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2:お客さまの目標を共に
・お客さまの目標(例えばマラソンとか)が達成できるように、耳より情報を仕入れたり 具体的な応援をする
・お客さまの達成を一緒に喜ぶ(心からね)
など
—
3:お店の目標を共に
・お店が応援する「地域の取り組み」を一緒に応援してもらう
・仲のいいお店のピンチを救うために一緒に応援する
・お客さまにとって嬉しい機材を入手するために協力してもらう
・店長が合格を目指している国家資格の勉強を応援してもらう(メッセージなどで)
など
※お店の「売上目標のため」は
共感を得づらいと思います。
—
こんな風に
「お店⇔お客さま」という相対する関係でなく
同じ立場でいられる何かをつくる。
こうした取り組みを意識すると
【仲間感】を高めることができるのでは?
—
参考になりましたでしょうか?
今日も読んで頂きありがとうございます!
ますます大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
しかけ販促プランナー
マキヤより
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