一度も買ったことが無かったのに、初めて買った【売り方】とは？

この理由で買うとは思っていなかったのです。人生で初めて購入いたしました。

それが甘栗さん。「甘栗むいちゃいました」です。

存在はずいぶん前から知っていました。この名前の形式を借りた（？）「メロンパンの皮焼いちゃいました」もヒットしていたし、存在は知っていたのです。

でも、これまで買ったことが無かったんです。

なぜ、今回買ったのか！？その理由はパッケージにありました。

↓こちらがそのパッケージです。

パッケージがそれぞれ違うんです！書かれている言葉が違う。

それに気づいたら、「他のには、何が書いてあるんだろう？」と気になりました。どうやら24話あるらしいのです。売り場に並んでいるパッケージをじろじろ見て楽しんでしまいました。店頭にはすべては並んでいなかったので、抜けているところも気になる…

これだけ楽しませてもらって、そのまま帰るのは申し訳ないなーと思いまして。男の礼儀として購入いたしました。

パッケージの裏面には全24話が読めるサイトのQRコードがありました。もちろんぜんぶ読んじゃいましたよー。「甘栗むいちゃいました」の担当さんは7年目の方らしい。楽しみながら読んで、好きになっちゃいました。担当さんの作戦にみごとハマりましたー！気もちよい術中ハマりでございます。

既存の商品でも「売り方」を変えると買う理由が生まれることがありますね。今回の「甘栗むいちゃいました」はパッケージにバリエーション&物語性をつけることでパッケージへの滞在時間を伸ばし、感情移入する作戦だったかのと思います。

お客さんを「楽しませようとする」気もちもヒシヒシと伝わってきました。「売れる売り方」を考えるのもだいじですが「楽しませようとする意志」は、「好き」を生みますね。

とても勉強になる買い物でございました。

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参考になりましたでしょうか？
ヒントになれば幸いでございます。

今日も読んで頂きありがとうございます！
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように

応援しています！

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