なぜ、その品は口コミされたのか?(2つの土台+1つの決定打)

とっても嬉しい頂き物をしました。「堅いから、歯、気を付けてくださいね」と注意されながら。

頂いたのは「堅パン」という品です。

▼堅パンの公式HPです
https://www.spina.co.jp/business/food/goods
商品には「かむ時はご注意ください」とハッキリ書かれています。

知人が、私がパン好きなのを知って下さっていてプレゼントしてくれたのです。気にかけて頂けてとっても嬉しいです。

この「気にかけてもらえてうれしい」もテーマにしたいところですが、今回は「口コミ視点」で記事にさせてください。

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このプレゼントになった「堅パン」視点で分解してみると、口コミの3要素が浮かびあがります。こうしてプレゼントになったということは、それ自体が口コミとも言えます。

 

なぜ?口コミになったのか?

要素は3つありました。
2つが土台で、残りの1つが決定打です。

1:分かりやすいネーミング
「堅パン」とシンプルなネーミングが分かりやすいです。記憶に残りやすく、しゃべりやすいですね。

2:インパクト体験
本当に堅いんです。このパン。前歯で噛んだら「折れないかな?」と怖いくらい。奥歯で大きめに噛むと、バリバリっ!と脳まで響く感じ。この体験が記憶に残ります。そして説明もしやすいです。そして、手が止まらないんです。おいしくて。

ここまでの2つが口コミの土台要素です。記憶に残り、しゃべりやすいこと。

そして次の1つが、口コミの決定打です。

3:リアクションが見込める
この堅パンを誰かに食べてもらったら「ホント堅い!」というリアクションが見込めます(私はパン好きなので、その意味でもカンゲキが大きい)。これですっ!「相手のリアクションが見込める」こと。これが口コミの仕掛けで超大事

誰かに伝えたりしても「ふーん」とノーリアクションだったらがっかりしますもの。「リアクションがありそう!」と思えるからこそ、口コミしがいがあります。

これはお店の販促・口コミの仕掛けでも同じですよっ。

写真を撮ってもらってSNSに投稿してもらう。その時に「リアクションが起きそう」「こんなリアクションがありそう」と想像できたら投稿しやすくなります。

口コミで知人に伝えた時に「へぇーー●●なんだ!!」というリアクションが見込めそうなら口コミしがいが生まれます。

お店で口コミの仕掛けを作る時は「リアクションが見込めること」「コミュニケーションが見込めること」を狙って仕掛けるとうまくいきやすいはずっ!

ぜひ考えてみてくださいね^^

 

こういう仕掛けを考えるのってやっぱり楽しい♪

今年度の販促企画の受付は終了していますが、来年以降で、こういうことをしたい方はぜひお声がけ下さいませ。仮予約でお受けしております♪

記憶に刻み込むしかけづくり・コンテンツづくり(2024年度の仮予約をお受けしております)

今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように

応援しています!

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