作り手のファンが増える「志・目標」の表現方法は
あなたのファン、増やしたいですか?
社員さんのファン、増やしたいですか?
もし、YESなら、「志や目標」の表現方法を変えることが有効な方法になるかもしれません。お客さまがファンになってくれる時には、そうなりやすい切り口(表現方法)がありますから。
例えば、下記のような目標を立てている店主さんがいるとします。どう感じますか?
・もっと大きなお店にしたい!
・昨年対比で120%にしたい!
・日本一の○○屋さんになりたい!
感じ方は人にもよりますし、店主さんとの関係性にもよると思います。店主さんが好印象ならば「がんばってね!」という感じでしょうか。否定はしないけれど、特に応援するまではいかないのではないかなと。
では、下記のような目標を立てている店主さんがいるとします。どう感じますか?
・腰痛で辛い思いをしている方を楽にしてあげたい!ウチの施術なら役に立てるから、もっと大きなお店にしたい!
・うちのパンで笑顔になってくれるお客さまがいる。うちのパンを愛してくれるスタッフがいる。お店を存続させて、みんなを幸せにするには今の売上では足りない。昨年対比で120%にしたい!
・親父が作ったお店も、大手店の出店で経営が傾いた。引退した父を安心させるためにも、何としても復活させたい!だから、行列のできる日本一の○○屋さんになりたい!
最後の1文は同じです。でも、感じ方が少し違いませんか?
※上の文章は私が想像で作ったものなので、リアリティのある内容の方がより感情移入できるはず。
お客さまにファンになって頂くには「志・目標」に共感頂けることがだいじです(「応援の方向」を示さないと、応援できないから)。その目標に対して共感・感情移入してもらうには「自分のための目標」よりも、いい目標があります。
それは「誰かのための目標・志」です。
上記に挙げた前者3つは「自分のための目標」に見える表現方法です。後者3つは「誰かのための目標」に見える表現方法です。
「誰かのため」の目標となると、お客さまも感情移入したり共感しやすくなります。その方向に応援もしやすくなるんです。
ぜひ、今一度考えてみてくださいね。
・あなたの目標は何ですか?
・志は何ですか?・それは、誰のためですか?
・誰に、何をして差し上げたいからですか?
・・なんか、今回の記事、いいこと言えた気がしました♪(そうでもない?)
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今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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