お客さまに、どう比較されるか決めていますか?7つの切り口

仕入れ原価が日々高まっていく中、売価の見直しを行うことも増えているかと思います。

お客さまも、各店で値段が上がっていく状況にはいつの間にか慣れてきている部分もあると思います(とはいえ、値段に敏感な方も多いと思う)

我々は、値段勝負をしているとますます商売が厳しくなる状況ですよね。値段勝負では大手には敵わないですから。今後、お客さまに選ばれて勝ち抜いていくには、どこかに「勝てるポイント」を見出さないといけないと思うのです。競争のポイント(お客さまから比較される基準)を明確に定めて、追及せねば。

その切り口になるのはこの辺りかと思います。

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1:値段で勝つ
2:便利さで勝つ
3:圧倒的品質で勝つ
4:広告のうまさで勝つ(映え含む)
5:ここにしかない品で勝つ(ブランディング含む)
6:人間味で選ばれる
7:ビジネスモデルで勝つ
8:その他

どれを選ぶかはそれぞれですが、小規模なお店や会社であれば、5~7が目指しやすいんじゃないかと考えています。

1~3は資本の大きさでかなり左右されますから、大手さんにはなかなか太刀打ちできません(3「品質」は伝統の技術による部分もありますね。小規模でもスゴイ品質は大いにありえます)

4「広告のうまさ」はセンスがだいじですし、トレンドは移り変わるので追いつき続けるのはなかなか大変(楽しんで続けることはだいじですが、広告勝ちはむずい)

5「ここにしかない品」は名物品を作り上げることができたら商圏が広がって、遠くからでも来て頂けるかも。ブランディングが成功して、雰囲気や世界観を好きになってもらえたら何度も来店頂けるでしょう。

「人間味」は、小規模運営の場合、1番成功率が高いと考えています。お客さまに、作り手・運営者の人間味に触れて頂けたら満足感が高まるし、好きになって頂けるチャンスが生まれます。そして「ここで買って良かった」「このお店のお客さんであることが誇らしい」と「このお店で買っている私自身が好き」と感じて頂けたらもう値段では選ばれません。人間味って、満足感を高めるためのとっても大切な要素だと思うのです。

7「ビジネスモデル」は、中長期的にみると考えておくべき視点。人口減少は止まりませんので、地域密着型の運営をしている場合は徐々に市場が小さくなっていきますから。

いかがでしょうか?
あなたは、どの切り口で勝負をしていますか?

お客さまに、どんな切り口で選ばれようとしていますか?

ぜひ、改めて見定めてみてくださいね^^
来年以降、さらに前に進むために

 

今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように

応援しています!

 

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マキヤより

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