手づくり店が【新たな粗利源】を作るやり方7
仕入れ値がどんどん上がって苦しい中、V字回復するためには【来客数増だけでは足りない】と思うのです。
お客さまが増えることはありがたいことですし、減り続けると商売は立ち行きませんが、仕入れ値が上って【粗利が減っている状況】だと、たくさんのお客さまに来て頂いても、願うほどには粗利は増えません。【新たな粗利源を作る】ことについても真剣に考えて取り組んだ方がいいと思うのです(どう思いいます?)。
そのためのやり方・切り口を7つ紹介させてください。
今まで取り組んでいない切り口も多いかもしれませんが、現状を打開するための可能性をぜひ探ってみてくださいね^^
※食べ物屋さんを想定して記載しますがそれ以外の業種でも、置き換えて読んでくださいね^^
まずは、多くのお店が取り組んでいる2つから。
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【新たな粗利づくり1】価格を上げる
シンプルな発想です。多くのお店が苦しいと思いながらも取り組んでいるやり方です。単純に既存品の価格を上げるだけでなく、高単価品を導入したり、セットメニューにして粗利を確保することも含めます。
【新たな粗利づくり2】デリバリー・テイクアウト・通販
これもよくあるやり方です。衛生面や提供方法では、新たな工夫が必要ですが店内以外でもご利用頂いて、粗利を生み出せます。
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ここから下は取り組んでいるお店が少ないやり方・切り口です。自店舗でもできないか、考えながら読んでみてくださいね^^
【新たな粗利づくり3】食べ物以外を購入頂く ※通常の商品とは違うものを購入頂く
・お店のキャラクターグッズ販売
・お店オリジナルおみくじ販売
・ボードゲーム等のレンタル
・店内裏側ツアー
・店長からニックネームつけてもらえる権販売
などなど。食べ物以外を販売しちゃいけないルールはないですよね?
【新たな粗利づくり4】新パッケージづくり
「食べ物+α」で新たな価値あるパッケージを作るやり方です。
・ハンバーグの【隠し味クイズ】セット
・お酒の銘柄当てチャレンジ(認定証付)
・なぞ解き尽きメニュー
・店主の人生を味わうコース
などなど。うまく作り込むと、店主さんの人がらも知って頂けてファンになってもらえるかも!
【新たな粗利づくり5】ネーミングライツ販売
スポーツの競技場ではよく見かけるネーミングライツ。これをお店のメニューに当てはめてもいいと思うのです。1ヶ月限定などで、近隣のお店さんや会社さんに買って頂く
たとえば「吉田工務店ハンバーグ」とか。
来店したお客さまは注文しなくても、気になると思うのですよ。店員さんに質問もすると思う。そしたら吉田工務店さんの宣伝になってる。たぶん、その期間は吉田工務店さんも宣伝してくれるからお店への来店促進にもなるはず。これ、むちゃくちゃいいと思ってるんですよ。契約ルールはしっかりしないといけないと思いますけど
【新たな粗利づくり6】原価ゼロサブスク
サブスクリプションサービスを購入頂ければ安定した粗利確保となります。
ただ「何度来店しても定額(サブスク料金のみ)」的なサブスクはNG。来店頂くたびにコストが膨らみます。お客さまに「来てほしくない」と思っちゃう…そういう仕組みは絶対にやめた方がいい!
でも「優先的にいい席予約サブスク」とか「盛り付け華やかにしますサブスク」とかなら原価を圧迫しないので、来店を喜べます。ファンクラブ的なものもいいですね。圧倒的なファンがいるお店ならチャンスあり
【新たな粗利づくり7】さらなる創造・想像を
きっと、上記の6つ以外にもあります!あなたも見つけてみてください。私も模索します。
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いかがでしたでしょうか?
新たな粗利源は今後必要になると思われます。早い内から模索して取り組みませんか?
今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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