「訳アリ」でも、値引きせず価値を高める3つのやり方。
「値引きや値下げ」は極力したくないですよね?値引いた分、粗利がそのまま減りますもの。値引きが増えると、まともな運営ができなくなっちゃう。
とはいえ、いろんな事情によって【泣く泣く値引き】をしている事もあると思うんです。狙いを持って【訳アリ品】として販売しているならともかく、本当は値引きしたくないのに泣く泣く値引いているなら、何とかしたい!
ということで、価値をつけるやり方を3つ考えました。
下記、少しでもヒントになりますでしょうか?
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1:「端っこ品」の価値づけのやり方
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大きく作ってカットして販売する品の場合、端っこは小さくなってしまったり、「皮」的な部分が多くなることがあります。それを短所とするのではなくて【長所】として価値づけできないでしょうか?
たとえばこんな感じ。
・お子さんでも食べやすい「お姫さま○○」 (小さいことを価値に)
・希少!カリカリMAXセット (皮的な部分の焼き目に価値づけ・希少性も持たせる)
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2:「不揃い品」の価値づけのやり方
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通常の製品はカタチが整っているものが売りやすいかもしれません。形が揃っていない物・規格外品は、通常の販売ルートに乗らずに安くなることもあるかと思います。中身は変わらないのに。こちらも価値に転換できないでしょうか?
たとえばこんな感じ。
・わんぱく○○セット
・我が道を進んだ者たちセット (規格に収まらない個性を価値に)
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3:「賞味期限ぎりぎり品」の価値づけのやり方
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食べ物の場合は賞味期限が近付くと、値引いて販売をせざるを得ない状況もあるかと思います。商品の特性にもよりますがその状況も価値に変えられないでしょうか?
たとえばこんな感じ。
・見た目よりも味重視の方向け「熟成○○」
・今日食べるなら、熟成が進んだこちらがおすすめ! (期限ぎりぎりの方が旨味や甘みが増す商品の場合)
そしてもう一つ、上記とはとは違う価値づけの仕方の案もございます。
・「救済ありがとう」のお手紙付き
食べ物からのお手紙を添えて販売。「期限ギリギリの所、受け入れてくれてありがとう!ぼくも頑張って育ったからおいしく食べてくれたらうれしい」のような内容で
これは商品に価値づけをするやり方と言うよりは、購入した方の自尊心を高めるやり方です。
いかがでしょうか?
価値づくりって工夫のし甲斐がありません? せっかくステキな商品なら、価値を高めてお客さまにお届けしましょ!お客さまも満足感高まるんですから。みんな嬉しくなるはず!
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参考になりましたでしょうか?
今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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