「一度食べれば分かるはず…」で損してる方は比較軸をつけて
偉いことは言えないので、しょーもないことをさもエラソーに言ってみます。
「誰もいないはずの通勤路。信号待ちで、ほどほど大きなオナラが音を立てた。そうだ、私のお尻からだ。気づくと後ろに人が立っていた。もう後ろを振り返ることはできない。まぁ過去を生きるな、未来に生きろってことだ。そういうことだよ、君」
こんにちは(*´ω`*) マキヤです。
「1度食べてもらえれば分かってもらえるんだ。でも、その1度目が難しいんだ」
そんな方に今日のネタをお届けします。
自信のある品なのに、お客さまにうまく伝わらないなら【あなたの商品以外の情報】を加えてみてはいかがでしょう?
先日コンビニで購入したパンのネーミングが「温泉まんじゅうみたいなホイップあんぱん」だったのです。
このネーミングをみたら「温泉まんじゅう」が頭に浮びます。更には温泉宿まで頭に拡がってしまいました。そして、手に取ってレジに向かっていました。
食べる時は「どれどれ?ホントに温泉饅頭みたいかな?」と比較しながら楽しみます。
このように「○○みたいな」とつけることでお客さまは想像することでできるんです。
あなたの商品は未体験だとしても、お客さまが経験済み何かで「○○みたいな」と例えることで、想像が拡がる。
これってすごいことと思いません?食べる前から想像してもらえるんですから。
よく「1度食べてもらえれば分かってもらえるんだ。でも、その1度目が難しいんだ」という話を聞きます。そういう方にうってつけなのが、この【比較軸を付け加える】方法です。
比較軸を付け加えると【特徴が際立って伝わり】ますよ。
先ほどの例は「たとえ」です。比較軸の付け方は他にもいくつもあります。
たとえば
●対立/逆
・白いふんわりチョコパン・黒いハードチョコパンどちらが好き?
・あんぱんなのにパンで包まず、あんでパンを包みました。
●数値比較
・一般的な糖度は10度ですが、当社のは15度
・通常品よりアンコ1.8倍!
●有り無し
・通常は○○を使用しますが、当店は使用しません
・焼いていないパン
●ビフォーアフター
・初代製品に〇〇を加えたことで、フレッシュさがうんと高まりました
・熟成期間を2倍に伸ばして、旨味が増しました
●地域差
・関東では〇〇ですが、関西は○○
・北海道では〇〇が入りますが、ここでは〇〇が入ります
とか
あなたの商品にも比較軸を加えられませか?特徴をしっかりと伝えることが、できるようになるかもしれませんよ。そしたら、購入頂ける方も増えるし、今まで以上に【じっくりと味わって頂ける】はず!じっくりと味わって頂けたら、お客さまだけじゃなくて、あなたも嬉しくなりません?
特徴を際立たせて伝えるには、比較軸を付け加えること。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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参考になりましたでしょうか?
今日も読んで頂きありがとうございます!
ますますお客さまと楽しんで、大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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