価格競争から脱出する!見たことのない策は

「顧客満足」だけではリピートしてもらうのが難しい時代になりました。

お客さまに「感情移入」してもらうことでリピート率は高まります。感情移入したお店ほど「なんとなく好き」が高まるし、思い出せる回数が増えるからです。価格競争や品質競争とは【別の軸】での来店理由が生まれます。

「なんとなく、好きだから行く」
「なんとなく、思い出したから行く」

なんとなくってだいじです。よく言われることですが、満足したお客さまがリピートしない理由の1位は…「なんとなく」だそうです。

「なんとなく、行かない」
「思い出さないから、行かない」

不満じゃなくてもなんとなく行かない。【確固たる行かない決意】が無くても行かなくなるのです。

ならば、逆もしかり。【確固たる行く決意】が無くてもなんとなく足が向くお店になればいい。それには【思い出す回数】や【思い出した時の気もち】がだいじ。

本来はスタッフさんに感情移入してもらえるといいんですけど、別の形もアリかなと…というアイデアです。

●メニューたちの相関図
↓例えばこんな感じ


メニューそれぞれには特性や性格があると思います。それを漫画やドラマのキャラクターの相関図のように表記してPOP化して店内に掲示する。

お客さまは関係性を見ながら商品選びをすると、より気になったり、ついでに注文したりと言うことも起きると思うんです。商品に対する感情移入もしやすい。

カレーライスを食べながら「この子が想いを寄せているロールキャベツさんて、どんなだろう?」とかそんなことを想いながら食べる。デザートやドリンクも相関図に入っていたらついつい追加注文しちゃうかも。

価格競争や品質競争とは別の軸で戦う1つの案です。ぜひ参考にしてみてくださいね^^

各メニューの性格(長所や弱点)も記載すると、さらに感情移入しやすいかも!

 

いかがでしょうか?
少しでも参考になりましたでしょうか?

ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように

応援しています!

うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより