「思い通りの結果にならない」時は、
新しいことを始める時は【理想の結果】を思い描くものです。でも、いざ始めてみると思い描いたようにならないことばかりではないでしょうか?
・売れると思った商品が、全然売れなかったり
・いいキャンペーンだと思ったのに反応が鈍かったり
・お金をかけた広告がサッパリだったり
そんな時、どうしていますか?
私も、日々思うようにいかない事ばかりです。
なので「思うようにいかない」ことを予定として入れておいた方がいいと考えています。そうすれば、思うようにいかなくてもガッカリしないし、すぐに調整や修正の手を打てるからです。
弊社が2月からはじめた新商品【おめもと】印のはし袋も、まだ理想の結果にはなっていません。
▼おめもと印のはし袋はこんなものです
理想は…
①【写真スポット】になって、お客さまが写真を撮ってSNSにアップしてくれて、口コミが拡がってご新規さまが来店たり
②お客さまの【記憶に刻み込まれて】後日、お友だちなどに「こんなはし袋があったんだよ」と口コミで話すネタになったり、
③他の種類のはし袋の柄が気になってリピーターになって頂けたり、
④このはし袋グッズをネタにして「これなに?」「面白いねー」などとスタッフさんとのコミュニケーションが始まったり
⑤もろもろ含めて、体験価値が高まり商品以上の価値を体験して頂き満足感が高まること
だったりします。
2月にお届けした初期モニターさまに【ご利用アンケート】をお願いしたところ、
・うまくくいっている点
・うまくいっていない点
をフィードバック頂けました。フィードバックの一部はこんな感じです。
(うまくいっている点)
・ファミリーのお客さまが楽しんでいる
・団体様が楽しんで、全種類欲しいと言ってくれる
・写真と撮り合ってくれている(うまくいっていない点)
・お1人さまはやってくれない
・説明をしないと分かりづらい
・ご新規さまは戸惑っている
いいことばかりでなく、課題を教えて頂けるのが本当にありがたいです。課題=改善のタネですので。
私が特に気になったのが「説明しないと分かりづらい」点です。お店が忙しい時に、お客さまに聞かれて説明をしないといけない状態があったようです。
これはマズい。おめもと印のはし袋は、スタッフさんの手を掛けなくても【置くだけで、付加価値アップ】を大事にしているので。忙しい時に説明の負担がかかると、スタッフさんにとっては【手間のかかるグッズ】になってしまいます(使いたくないグッズ)。ここはすぐにでも改善したい!
ということで、【説明しなくても分かるPOP】をすぐにこしらえました。
▼こんな感じです(ハガキサイズ)。
- おめもとPOP(裏)
- おめもとPOP(表)
POPを置けるお店と置くのは難しいお店もあると思うのですが、すぐに対処できるものとしてお作りしました。現在印刷中で、印刷が出来上がったら各店にお送りする予定です(少しでも改善に結び付くといいのですが…)
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初めて挑戦することを実際にはじめると、頭では想像できていなかったことが起こります。
「思い通りいかなかったからダメ」ではないはず!思い通りいかないのは当たり前だから。【思い通りいかない予定が、予定通りに来た】だけのはず。
気もち的には心ぐるしいですけどね…。ウチの場合は、協力頂いているお店さまに負担を掛けさせてしまっているので。
だから、できるだけ早く改善。がんばって改善します。理想に近づけるために。
だって「売りたいから」作った品ではなくて【個人経営店の経営を支えるために】作った品なんですもの。そうなるように育てていかねばです。
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新しいことを始めて「思い通りに行かない」時、どうしていますか?
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少しでも参考になりましたでしょうか?
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより