2020
10.16

「ウリを伝える」より「気になる」を作る伝え方

POPノウハウ, キャッチフレーズ, 伝え方, 販促のコツ, SNS

寒いですね…だいぶ冷えたので上下ともヒートテックを装着しました。そして、自転車通勤の後に気づきました。「マイナス×マイナスはプラスじゃないか」って。ってことで、
寒いを打ち消すためにアイスクリームを購入! …どうやら「かけ算」じゃなくて「足し算」だったみたいです。こんにちは(*´ω`*)「口下手な会社の支持者を増やす」株式会社はぴっくのまきやです。

今日は伝え方のお話を。POPなどに記載するキャッチコピーにすぐ活かせて効果的な方法のお話です。

商品の良さを伝えたいときって「ウリをアピール」したくなりますよね!でも、ちょっと視点を変えてみると違った印象、違った結果が得られるはずですよ。ゴール設定を変えてみるんです。そもそも、POPなどの最終目的は「お客さまに購入頂く」ことにあるかと思います(もっと奥には「いい買い物体験をしてもらう」があります)。

「購入頂く」の一歩手前にはどんなゴールを設定していますでしょうか?「お客さまがどうなったら購入に至る」かをどう設定しているかというお話です。「良さを知ってもらう」「ウリに納得してもらう」「買ったあとのいい未来を描いてもらう」などなどいろいろあると思います。商品によってゴール設定は変わってきますけど、ココでは一つ、こんな視点はいかがですか?という提案を。

「気になるっ!」

です。POPを見てキャッチフレーズを読んだお客さまが、商品の事を気になっちゃう。お店の事を気になっちゃう。店員さんの事を気になっちゃう。気になっちゃったら気を晴らさないと気が済まなくなります。確かめたくなるものです。それがじっくりと商品の情報を確かめたり実際に購入するきっかけにもなりえます。※「気になる」で購入に至るのはお手軽な消耗品が多いかと。高価な品でも「気になる」ことで次のステップに進めることは可能ですよね?

 

ちょっと作ってみました。ボクの仕事場近くのスーパーで売っている大好きなレーズンパンで2つのキャッチフレーズを。レーズンがたっぷり詰まっていて「食べた感」がスゴイパンなんです。大好きで時々買うんです。

↓2つのキャッチフレーズの15秒動画(実際のレーズンパン画像あり)※TwitterとInstagram用に作りました。

(見なくても大丈夫ですが「こんな動画の方法あるの?ってなるかもです)

A:レーズンたっぷり

B:わ、ズッシリ!こんなにもレーズン入れたの!?

 

どちらの方が「気になる」でしょうか。ちょっと手に取ってみたくなるでしょうか?

Aの「レーズンたっぷり」というのはウリを伝えるキャッチフレーズです。レーズン好きには嬉しいかもしれませんね(例えばボクみたいな)。

Bの「ズッシリ!こんなにも入れたの?」は「気になる」を産むために作りました。「ズッシリ」は5感をイメージする言葉です。持ったら重みを感じるんだなと想像できる。「こんなにもレーズン入れたの?」は「どのくらい入ってるんだろう?」と想像を刺激する言葉にしました。どのくらいレーズンが入っているか確かめたくなりませんか?レーズンが好きじゃない人にとっては逆に嫌かもしれませんね(*´ω`*)

 

結果的にはどちらが売れるかはわかりません。でも、TwitterとInstagramで上の動画を投稿したら「B:ズッシリ」の方が気になる方が多かったですよ。

「ウリを伝える」以外の「気になる」を産む視点、使えませんか?「気になる」をゴールにして考えてみると意外に出てくると思いますよっ!お試しあれですっ!

【今回のポイント】

●「ウリを伝える」以外に「気になる」をゴールにしてみる

●「気になる」と確かめたくなる

●お手頃価格の消耗品にも高額品にも使える視点

 

今日のネタ、参考になりましたでしょうか? 少しでも参考になっていたら嬉しいです(*´ω`*)


■書いた人…脳に住み込むしかけデザイナー・まきやさねゆき(Twitterしかけを作りたくなったら

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