満足度の大損 をしている原因とは?(殿!昨対超えでござる!)
あなたの商品は、大損をしていませんか?
お客さま満足度の損は、お店の損だけじゃなく、お客さまの損でもあり、商品もかわいそうです。
ちゃんとお客さまに味わってもらえていますか?
【プチ解説】
「いい商品を提供すれば、それでいい」
なんて思っていないでしょうか? 商品の味わい方をお客さまに丸投げするのは、商品責任を放棄しているのと同じかもしれません。
だって、お店だけでなくお客さまも満足度を大損するからです。お客さまが「もっと味わいたい」「ちゃんと味わいたい」と思うような演出や伝え方をすることで、商品の本領が発揮されます。ちゃんと味わってもらえてこそ、商品の本領は発揮されるはず。せっかくいい商品を取り扱っているなら、お客さまにも存分に味わって頂いて、大満足してもらいませんか? お客さまも商品も、商売人にとってもプラスになるはずです。
「ゴディバ」というのは分かりやすいブランドですが、そういう有名なブランドじゃなくてもお客さまの「味わい意識」を高めることはできます。たとえば「チョコレートの硬さが特殊なんです」と事前に伝えたら、お客さまはチョコレートの硬さに意識をもって味わうはず。そういう小さな工夫が商品の本領発揮につながります。
満足度の大損は日本中のいたるところで起きています。本当にもったいない!少しでも減らしませんか?
【考えてみよう】
あなたの商品は、どんな点を味わってもらえたら満足度が高まりますか?
そこを味わってもらうために、事前にどんな伝え方・演出をしますか?
※まんがはフィクションです。
殿のお話、読んで頂きありがとうございます!企画者のまきやです。
「殿!昨対越えでござる!」では、まんがで繁盛ネタを提供していきます。安売りをしないでお客さまに価値を買って頂く。こだわりをお客さまの喜びと、お店やメーカーの長期利益に変える!そんな殿の頑張りをぜひ見てやってください!各ネタには「もっと詳しく」とか「ちゃんと実践したい方向け」のサービスや商品の案内もあります。あなたの支えになりそうだったら、もっと深く入り込んでやってください。
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■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter)